ディア・ドクターの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ディア・ドクター』に投稿された感想・評価

余貴美子が看護師さんだったら、それだけでその診療所は信頼できる
西川美和の「ゆれる」と並ぶ傑作。笑福亭鶴瓶の起用が成功している。山田洋次のしょーもない使い方とえらい違いだ。  シネコンにて
3.1
もう少し意外な展開が有るかと思いきやこのパターンのオチだったのが少し残念。鶴瓶師匠って笑顔でも何処となく怖さを感じさせる所があるよね。

今年の見残し作品数:13。

笑福亭鶴瓶は何を演じても鶴瓶なんだけど、この映画はそこを逆手にとって上手いこと見せている。鶴瓶の人当たりの良さや、うさん臭さがそのまま伊野の人物像と重なり、とんでもなく魅力的な存在感を放っているのだ…

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翔太
-

25.11

悔しいけどやっぱ西川監督,映画作るの巧い.面白い.後小さい頃に見てたあの映像を思い出すような質感を感じて,それを懐かしく感じたりもした.心情表現が見事で,その人が存在してると錯覚させる…

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yuka
-
無免許なのでは?という疑いが確信に変わるシーンの緊張感がすごい
d3
4.0

公開時以来の再鑑賞。10年以上も時が経てば、ずいぶんと印象が変わったのが面白い体験だった。
当時はありえない事件を楽しむような姿勢で見ており、そのときの記憶がそのまま作品の印象だったのだが、今回は主…

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荻上直子、タナダユキ、そして西川美和。最近の邦画界は女流監督が華盛りだ。長編3作目ともなればそろそろ作風の曲がり角にさしかかってくる時期だが、西川監督の場合はどうだったのだろう。前作『ゆれる』で高評…

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偽歯科医師🦷三國蓮太郎主演の社会派喜劇映画の傑作「にっぽん泥棒物語」と比較すると見劣る西川美和監督作品。無医村にスカウトされた診療所🏥の偽医師笑福亭鶴瓶がミスキャスト気味で、いきなり失踪シーンからス…

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3.4
雰囲気楽しめたけど肝心なところがイマイチわかってないかも。もう一回観たら印象変わりそう。

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