連載漫画の原作者の高山路爛が自ら小説化それが映画化されるという珍しいケース
脚本を手掛けた加藤正人は主演の堤真一と
「クライマーズ・ハイ」で組んだ経験があり
監督の成島出も「フライ、ダディ、フライ」…
この映画、素晴らしかった!!!
途中で泣いちゃって、オロオロ。
私利私欲を求めず、強い信念で人のために医療にあたる医師。
こんな気高い医者もいれば、
ヤブのくせにメンツや自己保身・プライドのため…
出世よりも身近な患者を1人でも多く救いたいとの思いから、田舎の病院に赴任した当麻。だが、そんな彼の姿を疎ましく思う者もいた。ある日、市長が肝臓ガンで倒れ、法律では認められていない脳死肝移植手術を決行…
>>続きを読む日記の中の時代は
まだ脳死からの臓器提供が
ダメな時代だったことに
軽く衝撃を覚えた
そうか…そういえばそうだった
肝臓ガンで倒れた市長に残された道は肝移植しかない…
しかし国内では脳死での…
昨今のショーアップされた医療モノとは
一線を画した
ヒューマンとリアリティに満ちた作品。
かなり骨太よりだが
それさえも感じさせない人物描写の巧みさ。
登場人物どなたも素晴らしいのだが
(生瀬さん…
個人的にこの時期の堤真一が1番好きです。渋さの中にまだ少し若さと爽やかさもあって、どの角度から撮っても絵になるなーと思いました。
彼の声はとても素敵で一言に重みがありました。なんか羨ましいです。
…
【本当は都はるみが好きなんです!】
劇画『メスよ輝け!』を当時愛読していたのに映画化作品を観る機会が今に至るまでなかった。
看護師であった浪子の日記を息子の弘平が読み進めつつ、浪子の回想とし…
「孤高のメス」製作委員会