話としては、面白い設定だと思うけど、主演の鶴瓶の演技が弱いなぁ。胡散臭さという点で、起用はわかるけど。
コミカルで軽い雰囲気で、ヒリヒリするような辛い場面はない。そういう方向性を選んで、この結末なん…
物語の時系列は、伊野治が村で唯一の医者をやっていた頃の日常パートと
少し進んだ、伊野治が失踪した事から始まる捜査パートが平行して進んでいく。
伊野が失踪した事から物語の幕は開かれる。
日常パート。…
街の人の多く?が、偽医者と知りながら鶴瓶さんを偶像として拠り所にしている。きっと、村の人にとっては、本物かどうかはさほど大事なことではなかったのかも。
これは、第三者だから言えることというのはもちろ…
最後まで観て、「ん?どゆこと?」となった。
それは観た直後には小さな違和感であったけど、その後モヤモヤと考えていたら、それが私の中では作品全体に関わってきてしまった。あのラストシーンがあるのとないの…
面白かった。
医者であると騙して搾取しているだけではなく、みんな薄々わかってたけどいないと困るから医者にさせてたという。生け贄にしていた、というのが良かった。
釣瓶は父親に認められたかったのかなあ…
•伊野治の治療は的外れなものも多くあっただろう。だけど高齢者の心の安定剤になっていた部分は大きい。”高齢者は足らんということを受け入れている”と伊野が言う。町の人が伊野治という理想の医者を求めた。
…
田舎の医者ってのは技術云々よりも人たらしか否かにかかっているような気もする。
田舎の医師というと秋田県上小阿仁村の医師いじめが記憶に新しい。
いくら技術が高かろうが、自分達が気にくわない人間だと排…
なんか、こういう話、実際のニュースでみたような気が…というデジャビュ。それとも、この映画の内容を遠い昔のどこかで見聞きしていたのかもしれません。
それくらい、リアルに切実な、明確な答えなどない限界集…
もちろん医者じゃないのに医療行為してたの許されることじゃないけどさ、医者ってなんだろう医師免許持っていれば医者なの?伊野はたしかに村の人たちを救っていたし彼らからしたら医者だったんだと思う
真相が明…
僻地医療を支える偽医者の失踪というストーリーは平凡というか特に惹かれるものなし。人口1000人ちょっとの村で医者の年収2000万円もだして誘致してるんですかね実際に。鶴瓶の演技も普通だし、メイン患者…
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