2017年10本目
出版当時大きな宗教論争を読んだ問題作の映画。じ無宗教の自分にはシラスらの信仰感覚がよくわからないが、宗教とはそら恐ろしいものだと思う。信仰次第では善良な人間を狂気に変えてしまう…
宗教や歴史、絵画を題材にしたストーリーで美術とミステリがうまく合わさっていた。難しそうに見える題材なのにテンポよく進んでいくから最後までワクワクして観られた。
絵画や歴史の事実としてはだいぶ湾曲し…
序盤全然頭に入って来なくて、何度も挫折してからの視聴。
だんだんだんだん面白くなっていって、結構面白くなってきたぞ〜ってところで、あれ?もう終盤か、となった。
これ世界史詳しかったらめちゃくちゃ面白…
私の頭脳では遠く及ばないほど理解できなかった。人を選ぶ作品だと思う。けどラングドン先生のキレキレ発言は見てて気持ちよかった。
オプス・デイとかシオン修道会とか実際にあるのにも関わらず攻めた内容である…
トトゥ可愛い。
キリスト教の話だから日本人にはあまり馴染みのない話かもしれないが、それでも信仰に対する絶対的な信頼というのは紙一重で危険なものになりえるということは学べた。一方で凄く力をもらえるもの…