どの主人公にも形は違えど思う家族がいる。
鬱陶しくても面倒をみなきゃいけない子ども達や、ボケたお婆ちゃん、バカな妹、別れた恋人など。
出てくる登場人物の存在が主人公を駄目にすることもあれば、救う事も…
互いが置かれている環境について考える。
家族がいることに羨ましさを感じる人、家族が急に消えないかと考えてしまう人。
暗い話だが、2人の関係が絆が強くなっていくほどにちょっとした明るさみたいなものが見…
これは隠れた傑作でしょう。エンターテイメントとして一級品だし、青春の迸りが爆発している。全体的に、特にカラオケのシーンなんかは井筒監督の作品に近いものを感じた。ハ・ジョンウのキャラはその後の『哀しき…
>>続きを読む「敵でも味方でもない、ただ 生きるために僕たちは手を組んだ」
どうしようもなかった
足掻いてもどうにもならない
二人が歌うシーン
心の底に響くアジアの純真
3年ほど前に友達と鑑賞
見終わった…
「泣くなよ王子」
この映画は共感出来るかどうかが一番大きな点だと思います。
亨の閉塞された環境下が生々しく痛く突き刺さる。
彼自身は根は悪いやつではないのが所々見え隠れしてしまい、応援したくなる気…