北野武監督作品。
2人の親友が、ボクシングとヤクザ、別々の道に進み、挫折するまでを描いた青春映画。
冒頭から上手くいかないことを理解した上で鑑賞し、冒頭のシーンに戻ってくる構成。
ボクシングの先…
派手な演出をしない。さらっとまるで何も起きていないかのように話を静かに、だけど丁寧に展開させていく。もっとわかりやすく心を掴む見せ方ができるシーンがたくさんあったのにあえてそこで誇張する演出を加えず…
>>続きを読む終わりから始まる映画かと思って最後まで見たらまだ始まってもなかったんだ…
若者の特権というか、青春を描くのって全部そういうことだよなあと
いつも監督の目線に驚かされる
でもその結論に至るまでに二人…
オープニングとラストのシーンの繋がりが秀逸。
オープニングで全て終わった2人を描き、キッズリターンの通り子供の頃に戻る。
マサルは赤シンジは青2人が対になる色を着てるのが特徴的で2人は一緒にバカなこ…
「まだ始まっちゃいねぇよ」の精神を持ち続けたい。青春の悲喜交々は、このセリフに集約されるんじゃないかな。
悪いやつに影響されるシンジがもどかしいけど、自分もこういうところがあったかもしれない。陰鬱…
どんどん理想からかけ離れていく姿がみていて辛かったが、同じような状況でも芸人やってる子たちみたいなずっと芯のある子が早めに報われる対比がよかったけど報われなかったからそこで終わりじゃなくてまた始める…
>>続きを読む
【👊芯が強いヤツは成功する🚲】
お笑い芸人を目指してる2人が
結局成功しとるな!
あの2人だけ最初からずっとブレない。
対してマーちゃん&シンジは
環境や人に流されて‥‥
成長させてくれる環境…
シュールな雰囲気は凄く好きだったけど、内容はあまりはまらなかったなー…。ラストのシーンのセリフが有名ですが、私には特に響かなかったです。
ひたすら主人公の二人が馬鹿だなーとしか思わなかった。まあ元…
(C)1996バンダイビジュアル/オフィス北野