ザ・ラスト・ウェーブの作品情報・感想・評価・動画配信

『ザ・ラスト・ウェーブ』に投稿された感想・評価

突如として空から雹や大雨が降り注ぐ異常気象がオーストリアのシドニーで発生。そんな中、主人公の弁護士は先住民のアボリジニが起こした殺人事件を担当することになるが、数々の幻覚に悩まされることになる。激…

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ニコラス・ローグっぽいのは『美しき冒険旅行』より後だしやっぱり意識したんだろうか。家の中に雨が降るのは基本として、車の中に降るのは流石。
風呂の栓を水中撮影でアップ撮ったりなかなか凝ったことをやって…

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HK
3.3

リチャード・チェンバレン死去(享年90歳)の報を聞き未見の本作をセレクト。
失礼ながらまだご存命だったんですね。合掌。
私の印象に残っているのは『三銃士』『四銃士』のアラミス役の他は『タワーリング・…

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3.0

ピーター・ウィアー監督作。

オーストラリアの鬼才:ピーター・ウィアーが代表作『ピクニックatハンギング・ロック』(1975)の次に撮ったキャリア初期作で、アボリジニによる殺人事件を担当する弁護士の…

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agira
3.3
細かい部分は良く分からんが何か引き込まれる不思議。終末系ときめく。初期ピーターウィアー作品は妙ちくりんで良い。

タイトルと大雨から何が起こるのか分かる仕様なので、それをラストに持ってこられても…という感想。幻覚に悩まされて精神ぐちゃぐちゃになり家族傷つけたりとか、災害を防ぐために奔走したりすることもなく、スト…

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TOBIO
-
このレビューはネタバレを含みます
『ピクニックatハンギングロック』同様、オーストラリアを舞台にした超常現象の話、と思いきや、主人公が未来を断片的に夢に見る能力を有し、最後は天災に見舞われる話。
うーん、難しい。
Rui
3.1
「緑のアリの夢見るところ」っていう映画を思い出したけど、それより全然前なのか...奇妙な映画には違いないので、一見の価値はあると思う。クセがすごい。
腕
3.0

冒頭にクソデカ雹が降り注いてギャーギャー言うてたからティザスター物かと思ったらアボリニジの殺人事件が発生して、ん?ん?なお話

民族崇拝の拗れに翻弄される弁護士。
聖なる石やら骨やら出てきてオカルト…

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3.0

波=運動であり、「最後の波」とは恒久的な不変状態が訪れる前の最後の瞬間のことだと思った。
そして、本作はその瞬間を100分くらいに引き延ばしたものだと言える。

「パイドン」には、冥府へとつながる天…

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