一枚のハガキの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『一枚のハガキ』に投稿された感想・評価

3.0
〖戦争ドラマ〗
撮影当時98歳という日本最高齢監督の新藤兼人が、自らの実体験をもとに引退作として製作した戦争ドラマらしい⁉️

2024年2,734本目
深緑
3.6

戦闘シーンはないが、力の入った反戦映画。新藤兼人98歳の遺作。
出征や戦死によって、残された人々の運命も変わるという悲惨さ。長男が死にました、だから嫁は次男と結婚というのはよくあったことらしいが、当…

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落ち着いた良作。
押し付けがましくない反戦映画。
3.0

辛くていやーな戦時下の日本。あの時代は地獄。赤紙が来てバンザーイと送り出されて死にに行くなんて。観るのやめようと思ったが、後日残りも見た。大竹しのぶさん悶え苦しみ大声で叫ぶ場面が何回かあった(とても…

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3.5
記録用
昔の人って義理堅い。
戦争の不条理を抱えて、こうやって生きてきた人がいるんだろうなと思った。
ay
4.0

これ監督98才!遺作!
こんなん役者に普通に芝居させて出来上がるような作品じゃない、緻密な計算ずくじゃないとまちがいなく撮れない、長年の経験の集大成とかじゃなくめちゃくちゃ挑戦作だと思う
役者の力量…

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KEY
3.5
2025/182本目
ozabon
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海軍二等水兵として奈良県天理教本部宿舎の掃除部隊に配属されて次に宝塚歌劇団の劇場の掃除に移動になって生き残った6人の1人っていう設定はホントに新藤兼人自身の実話なのね。すごい遺作。

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