ブダペストからパリへと向かう列車🚆
車内でオーストリア夫婦が喧嘩を始める
うざいと感じたフランス人の学生セリーヌは席を替わる🇫🇷
替わった席の近くにはアメリカ人のジェシーが居りお互いに言葉をかわす…
【見どころ】
① 知的な会話。
② 恋の駆け引き。
③ ウィーンの街。
④ ナチュラルな演技。
⑤ 終わることが前提の恋。
【感想】
会話が中心のラブロマンス。会話しながら夜の散歩とか最高すぎる。…
きっと好みが分かれるだろうなぁと思うけど、私は大好き。
冒頭の車窓の風景、ウィーンの街並み、2人のしぐさ、どれをとっても可愛らしい。終わりが分かっているから、朝になってしまうのが切なくてギュッとなる…
そうだ、好きだったなこの映画
と思い出して。
やっぱり良い。ヨーロッパの風景、ひたすら続く2人会話、時々絡む人たち、どのシーンも良い。
2人のいない朝の風景が切ない。
ずっとどこかで期待してるんだけ…
一日中、歯が浮くような詩的な言葉をたくさん言い合ったのに別れの時まで次も会いたいって言えなかったのが凄く良かった。
この世に魔法があるなら、人を理解し合おうとする力のこと。理解できなくても構わない…
切ない、、大人になったばかりの人たちの大人な関係
レコードのシーンも、電話のシーンも、占いのあとの夜道も、公園もかわいい!
タイムリミットがある中で、お互い探り合いながらのんびり流れる大切な時間…
冒頭の会話が好きすぎる…
バカみたいだけれどもし言わないと一生後悔しそう。
このまま君と話していたい。
君の私生活は何も知らないけど、僕たちすごく気が合うだろ?
一緒に降りて街を探検しよう…
美しい、素晴らしいといった言葉や概念、また、その言葉や概念によってもたらされる、ある種の想念は、自らの発した美しさや素晴らしさによって裏切られたときに、初めて美しさや素晴らしさを獲得するのではないか…
>>続きを読む(C) 1995 Castle Rock Entertainement. (C) 1995 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.