チャールズ・ヴィダー監督による【クライム・
サスペンス】。
裕福なフィスク夫人のもとで働くエレン(アイダ・ルピノ)の元に一通の手紙が届く。エレンは急遽ロンドンに向かう…。
邦題が中々よろしい。
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このレビューはネタバレを含みます
原題:Ladies in Retirement
ロンドンのアンジー・スロッグスから、1885年9月29日付けで届いたMissクリード(エレン)宛の手紙には「妹たち(ルイーザ&エミリー)の退去を願う…
ネジの外れた妹たちの人物造形が面白い。その秘密を共有するには最悪の二人に脛に傷持つルイス・ヘイワードが加わりサスペンスとしてぐんと面白くなる。
時代設定と霧と沼地に囲まれた館という舞台は完全に怪奇映…
2021年の消える死体の4本目、今年最後の作品はこちら
『生きてる死骸』
まず最初に言わせてください。この邦題から察するに、死体、消えないかもしれません。ただし、この映画の売り文句がこれ
「生…
1941年 アメリカ🇺🇸
邦題がホラーっぽいですが…
アイダ・ルピノ主演の犯罪サスペンスです
19世紀末、イギリスの田舎に住む未亡人の屋敷に住み込みで働いていた女性が、ロンドンから妹2人を連れて…
精神障害者の妹たちが哀れな被護者に留まらず、アイダ・ルピノを積極的に犯罪へと誘導する人物造形が何より面白い。
「もうこんなん絶対原作からして面白いだろ」とも思うが、チャールズ・ヴィダーも良い仕事して…