狼男アメリカンの作品情報・感想・評価

狼男アメリカン1981年製作の映画)

AN AMERICAN WEREWOLF IN LONDON

製作国:

上映時間:98分

ジャンル:

3.6

「狼男アメリカン」に投稿された感想・評価

人が喰われる描写よりも連鎖していく交通事故のほうが怖かった。
ちょっと池袋の事故を想起した。
明所かつ全身での変身を特殊メイクだけで表現するのが凄い。
今の時代でも見応えあり。
マックQ

マックQの感想・評価

4.0
この作品、翌年ぐらいに『ポルターガイスト』がありまして、両作品共に当時映画館で観ました。リック・ベイカーの凝った変身映像がよく出来ていました。この作品で主演俳優の友人役で一緒に旅をして狼男に襲われる役のグリフィン・ダンの実妹ドミニクが『ポルターガイスト』の撮影終了後に元カレに殺害されてしまった事件で両作品の怖さが薄れてしまう程ショックでした。
Taka29

Taka29の感想・評価

3.0
ホラー映画を期待したw コメディー映画版の狼男。
ゾンビ🧟‍♂️生きる屍と狼男。
普通は満月を見ると狼男になるが、この作品は満月の夜に満月を見なくても狼男になるw殺された人もゾンビとして生きかえるwホラーよりではなくコメディーよりのゾンビだったw
ロン・チュイニージュニアの古典作品の狼男からインスパイアした作品みたいだが
そもそもオリジナルを鑑賞してないからわからない...。でも、特殊メイクの技術は凄いw
natsumi

natsumiの感想・評価

3.4
人間から狼男に変身する時のシーンがセーラームーン以上に丁重だった、あれストップモーション?よくわからんけど凄かった。それに反した顔のぬいぐるみ感には笑った。劣化していくジャックの最終形態が完全にタールマンだった。アレックスを演じたジェニーアガターがマライアっぽいなぁとずっと思ってた。
初めて見た。とても面白かった。見せ方に切れ味ありつつ、残虐描写はしっかり容赦ない。それでいてジョン・ランディスらしいポップさやユーモアも多分にあり。印象に残るシークエンスも多かった。マペットショー流れる家庭の虐殺の悪夢、地下鉄車内の変顔、あの有名な変身場面。大満足。
kaomatsu

kaomatsuの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今やB級カルト・コメディ・ホラー映画として位置付けられている本作は、実はレッキとしたオスカー受賞作品でもあるのだ(1981年度アカデミー賞最優秀メイクアップ賞受賞)。『ブルース・ブラザーズ』の大ヒットの翌年、ジョン・ランディス監督が放った次なる本作は、ホラー映画のひとつの定番でもある「狼男伝説」。本作でも、ランディス監督の音楽への愛情はひとしおで、すべての挿入曲のタイトルに「moon」が付いているという徹底ぶりを見せている。

アメリカから、はるばるイギリスのウェールズまでヒッチハイク旅行に来た二人の若者、デビッドとジャック。満月の夜、二人が村のバーに立ち寄ったところ、一斉に口をつぐむ常連客との間に、不穏な空気が流れる。バーを後にして歩く二人は、突然獰猛な生き物に襲われ、ジャックは噛み殺されてしまう。重傷を負ったデビッドは、命からがら病院で治療を受けながらも、獣に襲われた恐怖心から幾度も悪夢にうなされる。さらには死んだはずのジャックが、血みどろの姿でデビッドの前に何度も現れ、自分たちを襲ったのが狼であり、生き残ったデビッドは満月の夜には狼男に変身し、人を食い殺してしまうから、その前に自殺することを勧める。戸惑いながらもデビッドは退院し、彼の世話をした看護師のアレックスと、退院した日の夜、濃厚に愛し合う。そしてついに満月の夜、身体中の骨がバキバキと音を立てて変化し、全身に体毛が伸び始め、口は裂け、狼男に変身してしまったデビッドは、街に出て無差別に人を食い殺し始める。翌日、姿は元に戻り、自分がしたことを思い出せないデビッドは、ロンドンの映画館内で、今やゾンビと化したジャックや、食い殺された被害者たちの霊と出会い、効率的な自殺の方法を勧められる。そして満月の夜、デビッドの体は再びバキバキと音を立てて変化し始め…。

80年代ならではのバタ臭さ満載の、超シンプルなB級ホラーながらも、見どころは満載だ。まずはオスカー獲得となった、主人公のデビッドが狼に変身するシーン。CGのない時代の、アナログなSFX特撮技術ならではの醍醐味が堪能できる。また、デビッドの前に何度も姿を現す死人ジャックの、出てくる度に腐乱度を増していくメイクアップも、当時としては画期的だったはず。ジャックは最後に完全にゾンビ化するが、このゾンビこそが、同じくランディス監督が手掛けた、あのマイケル・ジャクソンの「スリラー」のPVに出てくるゾンビたちの造形の元となっていることを考えると、やはり本作の存在意義は大きい。さらに、デビッドが見るトラウマチックな夢のコワ面白さ。ナチス風の軍服を纏ったモンスターたちがデビッド宅を訪れて、デビッドと家族を銃で皆殺しにする夢や、夢かと思って安心したら、それもまた夢だったという、二重の夢のシーンなどは、ブニュエルの『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』にそっくりだなぁーと思いながら、DVD特典のランディス監督のインタビューを観ていたら、まさにその影響であると監督自身が語っており、納得。とにかくシュールでコミカルな悪夢の連続が楽しく、かつ深い。そして、デビッドの看護師として彼を世話しながら、次第に心惹かれていくアレックスを演じたジェニー・アガターの、えも言われぬ艶っぽさ。自立したオトナの女性として、ストイックに仕事をこなしつつも、その真摯な態度や視線、言葉の隙間などからこぼれ落ちる色香が、殊に魅力的だ。特に、入院時にご飯を食べようとしないデビッドの口元に「荒療治よ」と食事をフォークで運んで食べさせ、デビッドがモグモグしているのを色っぽい眼差しで微笑むジェニー・アガターの表情は、オンナであると同時に母性愛にも満ち溢れていて、もうキュン死レベル。狼男やらゾンビやらへの派手な変身シーンだけでなく、そんな男女の機微も垣間見ることができる、とても贅沢な作品だ。
NESS

NESSの感想・評価

3.6
「ヴィデオドローム」や「グレムリン2」、「スター・ウォーズ」などで名を馳せるリック・ベイカーが特殊メイクを担当。

"徐々に狼男になる様子"を特殊メイクで表現した元祖的な作品ですが、今観ても見どころ満載。ストーリーも手抜きはなく、しっかり観れます。序盤のシーンや酒場のロケーションもよかったです。

この1年後に公開されたデイヴィッド・クローネンバーグ 監督の「ヴィデオドローム」がさらに衝撃的なので、そちらもぜひ。
タビ

タビの感想・評価

3.0
狼に変身するシーンは、ウチの猫達大暴れで、テレビ画面にアタックしてましたよ😅
頼もしいわ😽

狼男に噛まれたら伝染して狼男になっちゃうのね。ゾンビみたいや🧟‍♀️🧟‍♂️
噛まれて死んだ人は呪いをかけられて彷徨う。かわいそやな😅

最後は「山月記」みたいやった。
主人公は人間であることを忘れ、愛する人の事も忘れてしまった。
可哀想でありました😢
まりこ

まりこの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2019/03/24 DVD

・笑えるところ、哀しいところ、怖いところが絶妙に混ざり合ってて、観てる間不思議な気持ちになった!その混ざり具合も好きだったし、クライマックスに向けてぐわーっと盛り上がって、あ!死んじゃった!!と思ったらThe Marcelsのブルームーンかかり出してエンドロール!っていうあっさり唐突な終わり方が衝撃的で好みだった。

・変身シーンが凄いっていう前情報はあったけど、でもすごい昔の映画だしな〜とちょっと舐めてたら、ほんとに凄いし面白いしでワクワクした!明るいリビングルームで、明るい曲・ブルームーンが流れてるなかでグイグイ身体が変化していくのが、こんなの初めて観る!って感じで超興奮した。特典の監督インタビューで、変身は勃起の隠喩だよ的なこと言ってたけど、ほんとそんな感じで、自制できない欲望が暴走!!って感じが超伝わってきてすごかった。

・死んだ友達がポルノ映画館に出現、昨夜殺したばかりの人たちも現れて、自殺方法とかについてやんややんや話すとこ、実際には怖いはずなのに笑える感じで好きなシーン。全裸で動物園で目覚めちゃったから子供から風船奪ったりするとこも間抜けすぎてよかった。

・主人公が夢で観る、ナチス的なエイリアンみたいなのに家族が襲われるって悪夢に出てくるあのエイリアン達が可愛くてツボだった。夢から覚めたと思ったらまた夢!ってのはブニュエルのブルジョワジーの密かな愉しみからインスパイア受けてるって監督インタビューで話してたので、これも観てみたくなった

・地下鉄で狼男から逃げるシーンは超怖くてよかったし、ラストの派手な玉突き事故シーンも景気良くて楽しかった!!特典映像に監督がスタントしてる様子があって、監督可愛かった。

・特典映像の未公開シーンに入ってた、監督がこっちに向かって話しかけてるとセットが崩れて劇中のポルノ映画に出てた男女が3Pしてるっていう謎の映像もウケた。

・特殊メイクのリックベイカーの息子でリメイク決まってるらしいからそれが超楽しみ!しかもクロニクルの監督の人らしいから期待大。早く観たい。

2019-15
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