井戸堀りの若者が亡くなってドキュメンタリーを撮る流れだったら胸糞だな…と一緒怯んだが、そんなことは起きなかった。
予想された通りに話は進み、特に裏切られるような展開もない。
カメラが捉える人の声や遠…
未だ生を知らず焉んぞ死を知らんっていう話。
他人の死を飯の種にしている人が、時間や人に振り回されて、自分の人生を生きていない皮肉。
白い壁と青い扉の入り組んだ迷路みたいになっている村や麦畑の風景…
のんびりした山の村
携帯は頂上で
ファザード…初めに会った少年
坂道でオーバーヒート
バイクの医者…YAMAHA
暇だからバイクで観光
村の病人…老婆
医者の古い友人
老衰でダメ
「死は…
少年の立場から見てしまったから余計に主人公が不愉快だったなあ。付きまとわないでと思ってしまった。
人が死ぬのを待ち侘びてたのに医者に見てもらおうとする変化は良かったけど。
冒頭からモラルに欠けてたか…
妻の血縁者が亡くなっても葬儀の為に帰りはせず、ドキュメンタリーでクルド人の葬儀を撮影する為に病人が亡くなるのを待っている。山奥の墓場で穴掘りしてる人に人骨を投げて貰って、弄んで記念品みたいに持ち帰ろ…
>>続きを読む村に来た理由はクソだったけど仕事に追われる都会人が田舎で、時に職場からの電話で現実に引き戻されながらも死生観に向き合う良い話だった
最後に葬列の写真だけ数枚とってたのは職場への形式上ってこと?
で…
(C)1999 MK2 PRODUCTIONS-ABBAS KIAROSTAMI