窓から差し込む光。赤い花の香り。ブラウスの隙間をふと吹き抜けていく風。それらが織り成す不可視の奇跡。私たちはその奇跡を逃さぬように、誰かに伝えるために詩を紡ぐ。それが形を与えられた瞬間に壊れてしまう…
>>続きを読むどうしたら詩を書けるのか悩んでいた彼女は、自分の中に渦巻いている悲しみを言葉にできないもどかしさを抱えていたのかもしれない。それは認知症やこれからの人生ことだったり、性加害を容認する社会だったり。
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イチャンドンの映画的なバランス感覚がすごく優れているように感じる。
今作では、性犯罪をメインの話にせず、詩作をメインとする。そして当事者は、主人公や主人公の子どもではなく、主人公の孫という距離感も…
2026.8.13
20歳の時に見たかったけど謎に借りられなかった作品を5年越しに鑑賞。ちょうどこういう静かさの中の喧騒が作りたかったと昔思ってたことを反芻した。
懐かしいなぁ、胸が痛かった。ラスト…
イ・チャンドン恐るべし。観終わってからの余韻がとても長い作品だった。
最初、ミジャは詩を書くために「美しいものを見よう」とする。花や果物を眺め、日常の中から美しいものを探そうとする。でもこの映画で…
私は、イ・チャンドン監督の作品と相性が悪い。本作『ポエトリー アグネスの詩』は、退屈とまでは感じなかったが、難しかった。私には文学性が高過ぎて、監督の意図したものや、作品が伝えたかったものを受け取る…
>>続きを読む映画がお上手でいらっしゃること………。
ジジイのセックスに応えたのは、アグネスへの罪滅ぼしだったのか?
冒頭の顔のない水死体と、最後の肉体のない詩の朗読の対比も素晴らしい。
この監督は誰に赦…
人生で一番美しかった瞬間なんてないなと違うことを考えながら見ていた自分が恥ずかしくなった
死を覚悟した人間だけが死に至った人の内側を知ることができる
川の音が流れていたエンドロール、作品にぴった…