ポエトリー アグネスの詩(うた)のネタバレレビュー・内容・結末

『ポエトリー アグネスの詩(うた)』に投稿されたネタバレ・内容・結末

一人で頑張って育ててきた中学生の孫が、同級生を集団レイプし自殺に追いやっていた…というストーリー。物凄く重いのだが、映画はひたすら静かに、混乱し続ける祖母の主人公ミジャに寄り添い続ける。

彼女はご…

>>続きを読む

ポエトリー、ある映画雑誌の今月の映画として絶賛されてたのでずっと見たかった。もう15年も経ってる。昔に見た映画が激しかったような覚えがある監督さんだ。
暗い河を流れてきたものは‥から始まって穏やかな…

>>続きを読む

アルツハイマーの症状も相まって、アグネスはちょっと夢見がちなところもあるかな?と思いつつ
性暴行事件をとにかく隠蔽したい他の保護者よりは真面目に現実に向き合ってるなと感じる🥺

とにかく孫がクソで、…

>>続きを読む

たまにはズシンとくる作品も観てみるか、とイ・チャンドン監督作品を鑑賞。

Amazonさんが見放題終了しますよ、と言うてきたのも大きいが。

で、だ。

生活苦、孫のイジメ問題、アルツハイマーと生き…

>>続きを読む

初っ端、美しい山河の風景に見惚れていたら水死体。もう不安しかない。
貧しいながら大事に育てた可愛い孫の変化。
言葉が出てこなくなったことから詩を習い始めたこと。
それが実はアルツハイマーの症状だった…

>>続きを読む

見てる感覚がROMAを初めてときにかなり近くて、見てる最中ずっとワクワクしていた。全部フラットになっていくような説明できないあの感じ。マインドフルネスムービーかも。後半になるにつれ物語に引っ張られ落…

>>続きを読む

一見するとお婆さんの自分探しみたいな感じなんだけど、それと並行して起こる孫の犯罪加担

孫の事件は詳しく掘られてないけど、お婆さんポエムとか作ってる場合じゃないくらい極悪非道な事件だよ。
被害者自殺…

>>続きを読む
現実から目を背けて美しいものだけ見ようとしても詩は生まれてこない。死や罪や苦悩を見つめたとき初めて言葉が湧き、詩となってゆく。

不幸の数え役満ツモ🀄️
アルツ発症×孫の事件関与×示談金工面と題材はかなりヘビー
最大の悪は孫だし次点は母親だけど婆さんにも責任の一端はある
孫への教育はまだしも"大親友"の娘への教育は大問題
ただ…

>>続きを読む

【イ・チヤンドン5本目】
『ポエトリー アグネスの詩』
2010 韓国映画
イ・チャンドン監督・脚本

娘が釜山で働くので中学生の孫ジョンウクを育てる66歳のミジャは、病院の前で、自殺した娘の母親に…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事