ずっと静かでセリフも少ないんだけど、最後の方でグッときました。感情がとても丁寧に描かれているなって感じます。大切な人を亡くした辛い想いは忘れられなくていいんだよって言ってもらった気持ちになります。い…
>>続きを読む去年立山町に行き、その俗世離れした雰囲気を体感したものとしては、あまりに映画的な出会いや交流はむしろあるだろうなと受け入れられた
1日経って昨日の雰囲気はどこへやら、という現実もいかにもリアルで
…
本作は幼かった娘を亡くし失意のどん底にある主人公、由紀子の再起を描く作品です。その鍵を握るのは「布橋灌頂会」という儀式。富山県の立山で催されるこの儀式は、かつて女人禁制であった霊山に入れない女性た…
>>続きを読む最初セリフがほとんどないシーンが長々と続くが、これは、娘を失ってしまったという由起子の心の空虚感を映しているかのようだった。
由起子が死んだ娘の死にどう向き合っていくか、というテーマの映画だったと思…
2025年12月22日シネスイッチ銀座にて鑑賞。
すごくよかった。
説明ゼリフやBGMがほとんど無くてそれでも理解できる。大人の映画な気がする。年に1本流行ってる映画しか観ない人には評価されない…
本当に良かった。
富山の実在するお祭りを富山出身で富山在住の監督が撮る。
画で語るタイプの監督。私はとても好みで、全てを言わずとも観客に感じさせ、考えさせる演出。それぞれ解釈は異なるかもしれないけど…
舞台挨拶あり。(渡辺真起子さん・陣野小和さん・木竜麻生さん・吉岡睦雄さん・坂本欣弘監督 登壇)
立山信仰が女人禁制であり、
女性救済の儀式として三年に一度開催される
「布橋灌頂会(ぬのばしかんじょ…
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