『ポエトリー/アグネスの詩』は、主人公ミジャが詩を書く過程を通して、自分が信じてきた世界の見え方そのものを問い直されていく映画だった。
川に女子中学生の死体が流れ着く場面から、この映画は始まる。ミ…
アルツハイマー病の初期段階にある60代の女性ミジャが詩の教室に通い始めていく映画
冒頭から川で流れてくる死体を子供たちが見つけタイトルバックに移行する強烈さに惹きつけられる
孫が友達を家に連れてきて…
軽度アルツハイマーの主人公が孫の起こした事件の処理に向き合いながら、詩を作ることにも向かい合っていく。
辛い話だったがとても美しい。
話の展開も後半にかけて色んな要素がまとまっていって、思ったよりも…
イ・チャンドン監督特集3作目。
3作目にもなると、この監督のぶっこみ方もなんとなくわかってきて、日常をえがくなんでもないシーンでも、次にどんなことが起きるんだろうとグイグイと集中させられて観れまし…
何度見ても喰らうし、新たな発見もたくさんあって、ものの見事にずっしりと響いてしまった。
軽度の認知症のおばあちゃん、参観日に来た母親的大胆さとぶっ飛び加減で詩を紡ぐことを通して加害者家族の陰鬱さや貧…
見たくないものを見る事
そして見たくないものを見るまでゆっくりと覚悟を決めていく様子が描かれた作品だと思う。
ラスト後の苦しい感情を生々しく想像させられた。
自然を愛する主人公の心のうちがレトロな…
中学生の孫息子と暮らすヒロインが、
詩と事件を通じて人生の美と醜に向き合う、
イ・チャンドン監督の静かな衝撃作。
66才の女性が主人公。
彼女が人生の全側面に対面し、
体現する姿を描出する演出は、…