逆噴射家族の作品情報・感想・評価・動画配信

逆噴射家族1984年製作の映画)

製作国:

上映時間:106分

ジャンル:

3.8

あらすじ

20年ローンを組んで一戸建てマイホームを手に入れた小林家。妻、息子、娘を愛する父・勝国は理想的な家族になるために、骨身を惜しまず行動する。ある日、勝国の兄の家を追い出された祖父がやってきて同居することに。これを機に家族の歯車が狂いだす。

『逆噴射家族』に投稿された感想・評価

アマプラでたまたま観たのだけど、ものすごくぶっ飛んでて面白かった。
小林克也さんが真面目なイメージだから故、あのお父さんを演じたことに意味があるのかも。何がきっかけかわからず始まる狂騒。なにこれ〜。…

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hnm
3.7
この時代のパワーのある映画が大好き、現代ではできないことだよなぁ
狂った設定の中にかっこいい演出がスッと差し込まれているのがたまらない、できたての朝ごはんを家族と一緒に食べたくなりました
3.2

賑やかですなぁ。

“家”というモチーフを用いて、人間の寄せ集めとしての“社会”や“慣習”の本質をクリティカルに表現。

やっぱり軍服登場するのね。少女を縛っちゃうあたり、時代を感じます。テンション…

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な、なにこれ、おもろ。
なんかすごかった。
どうやったらこんな脚本書けるの?
家の中で四つどもえの肉弾戦が始まった時、心の底からありがとうと思えたし、それを経てのラストシーンに形容し難い美しさを感じた

こーゆーのをパンクって言うよな
このレビューはネタバレを含みます

ほぼ一軒家の中での出来事だけど、火災シーンや倒壊シーンなど、邦画では中々見ることができない派手さがあった。
最初おじいちゃんの図々しい感じが嫌だったけど、途中からまともな事も言うようになって、物語を…

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屋根なんかなくても生きていけるよ!ってことなのかな…と思いつつ、そんなこと考えるのも野暮な気がしてくる
YERD
3.9
このレビューはネタバレを含みます

エグい。
当時の時代背景、映画に対する日本人の感覚もあるが、脚本、演出、俳優陣の芝居、その全てがぶっ飛んでいて素晴らしかった。

そして、何より家のセットデザインのバランス感覚がすごすぎる。ごく普通…

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3.7
小林克也がキレて会社から帰るシーンが好き。全てがどうでも良くなる時って無音になる。
小林克也、一般社会にいるには良い声すぎるんだよなあ。

前半はおじいさんの振る舞いとか、お父さんの苦しい感じとか、
小さい頃、アニマックスで70年代のバカボン見た時とおんなじ感情になった

お父さんが狂ってるしおじいちゃんもやばくて結構悲壮感があって、め…

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2025/06/02 22:00現在

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