『最狂‼︎バイオレンスファミリー!』
まず主人公である小林勝国役の小林克也氏の演技に脱帽しました!
まともだった父親が段々狂い出し、家族から指摘されても「自分だけはまともだ」と自己暗示にかかってい…
前半。穴掘りあたりまで、エネルギー全開の気狂いっぷりにワクワク 音楽もめちゃくちゃ格好良いクールな映画だと思った
後半。とんでもねぇことになり『鉄男』を初めて観た時と同じ奇妙な感覚(何を観させられて…
ようやく観た。
まず倍賞美津子の魅力にやられた笑
邦画のナンセンスコメディってホント観てらんないものがほとんどだけど、なんとか観れたのはやはり石井監督のパンキッシュでアナーキーなセンスによるもの…
中盤までは面白い映画だったけどそれ以降は胸糞というかとにかく不快だった。家族全員確かに狂ってはいるけど差がありすぎる。父親と息子がダントツに頭おかしいのに対して娘は比較するとかなりまともなので終盤の…
>>続きを読むめちゃくちゃ面白かったけど工藤夕貴の扱いがあまりにもひどいから『家族ゲーム』にはならなかったのかᐡ т · т ᐡ
核家族というのはハレの日のない気詰まりで鬱々とした檻のようなものだと思う(…
狂い咲きサンダーロードに続いて、石井作品2作目。
過剰な演出がいい。子供達の思春期にしか出ない喋り方、母親のエロ、祖父の無遠慮な態度、父親の仕事と家庭の板挟みがさらに誇張されて、徐々に家庭が壊…