サラエボの花の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『サラエボの花』に投稿された感想・評価

Omizu

Omizuの感想・評価

3.7

【第56回ベルリン映画祭 金熊賞】
『アイダよ、何処へ?』のヤスミラ・ジュバニッチ監督作品。ベルリン映画祭コンペに出品され、金熊賞、エキュメニカル審査員賞、平和映画賞の三冠を達成した。

大傑作『ア…

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odyss

odyssの感想・評価

3.3

【現代サラエボに生きる人々の群像劇】

ボスニア・ヘルツェゴヴィナ映画。ヤスミラ・ジュバニッチ監督作品。 

現代サラエボで生活する母子家庭(母と娘)を描いている。母はさしせまった娘の修学旅行のため…

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「サラエボの花」

娘の修学旅行代を稼ぐために夜職をするシングルマザーと年頃の娘を描いた作品。紛争から数年が経っても尚、癒えない戦争の傷跡を描く。

母親は序盤から急に怒り出したり、体調が悪くなった…

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おの

おのの感想・評価

3.4
ボスニア内戦から10年近く経ったサラエボで母と娘の物語。設定はもちろん暗いものの、ドラマティックではなくサラリと話が進んでいく。親子を通して紛争の残酷さや悲惨さの中に再生や希望も見える。
ミサホ

ミサホの感想・評価

3.8

もう20年近く前に観た作品だけれど、久しぶりに鑑賞。

ボスニア紛争から10年経ったサラエボが舞台の作品。仲睦まじい母と娘の物語だけれど、母には、ひとりでは到底抱えきれない秘密がある。

紛争の痛ま…

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アイダよ〜を観て、他の作品も観なければと探し、やっと。心がもとどおりになることなんてない

(過去視聴)

主人公と母親の関わり方がリアルで、始終展開が辛かった。
子供ならではの周りの環境に影響を受け続ける繊細な感情や、登場人物それぞれの人生の暗い部分が見え隠れしていて
自分という存在のル…

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第二次世界大戦後のヨーロッパで最悪の紛争となったボスニア・ヘルツェゴヴィナの内戦によってもたらされた深い爪痕に苦しむ母娘の再生と希望の物語を描く衝撃と感動のヒューマン・ドラマ。
終戦までに死者20万…

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chika

chikaの感想・評価

-
めちゃくちゃありがとう⚽️😭😭😭😭
映画の感想じゃなくてごめんなさい

つつましくも仲の良い母娘
母の秘密、父の死の真相とは

クリップの1番下に眠っていた
作品をやっと鑑賞👀

サラエボ、セビリア
ボスニアヘルツェゴビナ
聞いたことはあるけど
詳しくは知らない場所でし…

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