スエズの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『スエズ』に投稿された感想・評価

歴史考証の精度が控えめに言ってカスな、スエズ運河建設を巡る、フェルディナン・ド・レセップスを主役にしたメロドラマ。

レセップスとウジェニーがもともと恋仲だったり、何故かずっと昔に逝去しているはずの…

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実在の人物が大勢出てきますが、実は殆ど架空のスエズ運河建設の話です。

このネタであれば3時間超くらいの重厚長大な映画が製作できると思います。
ワイが観た Amazon Prime Video 配信…

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3.7

冒頭の砂占いですでに溝のモチーフが登場。溝はタイロン・パワーとロレッタ・ヤングの階級差を示すメロドラマ的主題だが、運河建設現場を壊滅させる竜巻も画面を垂直に二分することで溝の主題に連なる。運河=溝の…

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tomoko
3.3

ユージェニー、レセップスにその気にさせといて振った挙げ句年の差のある皇帝になりそうな男と結婚するって大分えげつないことしてるな。

トニ役のアナベラとタイロン・パワーは実生活で結婚してるけど、この作…

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タイロン・パワー主演。フランスの青年外交官がスエズ運河を造ろうとするおはなしです。この一大工事に取りかかる合間に恋愛も繰り広げられます。お相手はフランスの権力者ルイ・ナポレオンに見初められた貴族の娘…

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アノ
3.3
前半の半端なメロドラマと政治劇が退屈だが、掘削が始まってからは驚きの面白さ。土砂崩れと砂嵐のド迫力。
段上にいるロレッタ・ヤングから後退することで決定的な断絶を見せる。
CQ
3.5
中盤の崖崩れと終盤の砂嵐のスペクタクル。
タイロン・パワーがスエズ運河建設を決意する砂漠のシーンが良かった。
犬
3.3
占い

エジプトに赴任した若きフランスの外交官が、スエズ運河建設に尽力した姿を描いた実録ドラマ



風がスゴい

砂漠
現地感があります

ドラマ
ロマンスも絡める

テニス
時代を感じました
3.3
あらゆる苦難を乗り越えて、運河を完成させるまで。
終盤の砂嵐が見せ場。
大統領夫人のロレッタ・ヤングに、最後まで感情移入できずに終わる。
lemmon
2.4

肝心のレセップスがいかにスエズ運河開通を成し遂げたか、はあまり描かれていなかったかな。ラスト前に訪れるクライマックスシーンを撮りたかったのは一目瞭然だが、物語に溶け込んでいたかというと唐突に感じた。…

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