年上の女の作品情報・感想・評価

「年上の女」に投稿された感想・評価

犬

犬の感想・評価

3.6
汽車

市役所に勤めることになったジョー
金持ちになり、1級品の女性と結ばれることを夢見る彼は、劇場で女優のスーザンに一目惚れする
彼女と話すためにその劇団へ入るが、そこで人妻で年上の女性アリスと出会い....

英国の新人作家ジョン・ブレインの原作を、ジャック・クレイトン監督が映画化

上流階級への野心と、自己の愛情との矛盾に悩む若い主人公を描くロマンスドラマ

もしも10年前に出会っていたら、、

なんか昼ドラみたいでした

いい話なのか、悪い話なのか⁉︎

終盤に衝撃が
ラストも印象的

話していくうちにだんだん惹かれていく

街で女性を品定め
その土地の有力者ってカネがあるとすぐ、、

シモーヌ・シニョレはキレイだった
「回転」と比べてしまうとアレだけどこちらもなかなか素晴らしく残酷。ローレンス・ハーヴェイは「肉体のすきま風」でも女を弄ぶような、損得勘定剥き出しの駆け引きを仕掛けてくる色男役でとても良い。
デボラ・カー『回転』と同じ監督が制作してるだけあって、ホラーじゃないのに怖すぎ

我欲の強すぎる男が主人公の不愉快な話だったけど、上手くオチをつけてきたのが凄い

シモーヌ・シニョレの艶やかさが無くては面白くも無かっただろうと思う
mtmottoes

mtmottoesの感想・評価

4.3
人間の心を感傷的に映していて、イギリス映画らしい映画です。
ストーリーは陽の当たる場所にヒントを受けてる気もしますね。
シモーヌシニョレの国際派としての地位を確立させた映画です。
ちなみにこの後、夫であるイヴ・モンタンとマリリン・モンローの浮気がスキャンダルになりましたね。映画に被るものありありですね。
黒沢清のダゲレオタイプの女がジャック・クレイトンを意識した作品と聞き、てっきり題材的に回転の影響かと思ったが、どうやらこの作品の影響の方が強かったらしい

まず冒頭汽車が駅に着くところからまんまだし、そこから直接仕事場へ向かいその仕事場で運命の女性を目の当たりにする件、そしてラストシーンにと特に始まりと終わりにそのオマージュが集中しているが、男と女の不可思議な恋愛を描くのに(カンヌとアカデミー賞で受賞しているとはいえ)この微妙にマニアックな映画を参考にしてリスペクトを捧げるとは、黒沢清のシネフィルぶりもさすがである

閑話休題、この作品の内容について触れると、二兎を追った男が一兎は得たけど失ったものも大きかったというような話で、ファム・ファタールに30代後半の女性を当てがってるのは面白かったが、そのファム・ファタールにシモーヌ・シニョレを選んでいなければこの作品は成功していなかったかもしれない

シモーヌ・シニョレはこの映画でカンヌの女優賞とアカデミー賞の主演女優賞を同じ作品で受賞した二人目の女優となったのだが、それも納得せざるを得ない存在感と演技力を発揮しており、実質的な主役は相手役のローレンス・ハーヴェイで彼より出番は少ないのに完璧に食ってしまうほどで見ているこっちも圧倒されっぱなしだった

勿論それだけでなく、貧民街の描写やそこ出身の主人公の成り上がり過程といい、後のブリティッシュニューウェーブに先んじたような要素やジャック・クレイトンの堅実な演出力を含めてこの映画は評価されるべきなのだが、最大の功労者はやはりシモーヌ・シニョレと言わざるを得ないだろう
yuriko

yurikoの感想・評価

-
Room at the top の意味消えてるやんこのタイトル