悲報が周りの人間たちにまず伝えられ、本人への伝達シーンは割愛される、こういうのがまず巧い!主人公を思いやる共同体というものを形成してそれに観客を参入させるのである。次のショットは自宅二階の窓、そこか…
>>続きを読む相当悲劇的なことが何度も起こっているのに、ドラマでなく現象・事実として捉えた乾いた描写になっていたのが印象的。
穏やかな画に対してかなりの密度で物語が詰め込まれている。
作品の異なる劇中劇が3回あ…
最近買ったブルーレイBOXを引っ張り出して夜にちびちびと。一気に見たらよかったんだけどそれはさておきオリヴェイラのこういう小品は最高だなと改めて。反復、シンプルの遊戯、それでいて生死の重み(いや軽い…
>>続きを読むほんの僅かな差が分かつ人生の非情さの奥にも人類への憐れみとこちらへそれを喚起させる訴えが見える。知らぬ者の無邪気な戯れ。細かいところまで滋味豊かで全く退屈しなかった。厳しさを当然に突きつけるラストが…
>>続きを読むいいな、本当に好きオリヴェイラ
何でこんなにずっと見てられるんだろう
単純にショットが美しいし、実は動いてる
カメラは基本fixだけど、被写体なのか、時間なのか、物語なのか、その運動が画面に定着して…
【スペクタクルの外側で】
マノエル・ド・オリヴェイラの4KレストアBOXが発売されたので入手した。『家路』はカイエ・デュ・シネマベストに選出されている一方で未観だったのでようやく鑑賞することができた…
人生のカタストロフを経験した人間(しかも老人)のその後を、安易な叙情を排して日常の出来事の連なりで見せていく、この時間の経過がリアル。ミシェル・ピコリは舞台、エージェントとのカフェでの対話、映画の撮…
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