マノエル・ド・オリヴェイラ監督の作品の幅広さを感じる映画です。
ある役者の日々を淡々と描き出します。
時に知的に、時にユーモアのある日々の大切さを見ることが出来ます。
突然サイレント映画のように台詞…
悲報が周りの人間たちにまず伝えられ、本人への伝達シーンは割愛される、こういうのがまず巧い!主人公を思いやる共同体というものを形成してそれに観客を参入させるのである。次のショットは自宅二階の窓、そこか…
>>続きを読む相当悲劇的なことが何度も起こっているのに、ドラマでなく現象・事実として捉えた乾いた描写になっていたのが印象的。
穏やかな画に対してかなりの密度で物語が詰め込まれている。
作品の異なる劇中劇が3回あ…
最近買ったブルーレイBOXを引っ張り出して夜にちびちびと。一気に見たらよかったんだけどそれはさておきオリヴェイラのこういう小品は最高だなと改めて。反復、シンプルの遊戯、それでいて生死の重み(いや軽い…
>>続きを読むほんの僅かな差が分かつ人生の非情さの奥にも人類への憐れみとこちらへそれを喚起させる訴えが見える。知らぬ者の無邪気な戯れ。細かいところまで滋味豊かで全く退屈しなかった。厳しさを当然に突きつけるラストが…
>>続きを読むいいな、本当に好きオリヴェイラ
何でこんなにずっと見てられるんだろう
単純にショットが美しいし、実は動いてる
カメラは基本fixだけど、被写体なのか、時間なのか、物語なのか、その運動が画面に定着して…