月曜日に乾杯!の作品情報・感想・評価

「月曜日に乾杯!」に投稿された感想・評価

abemathy

abemathyの感想・評価

3.5
日常生活の中でいかにボケられるか?という感じで楽しかった。
時間を忘れてのんびり。

「楽しかった?」「旅だからね」
ただただ日常感ある、こーゆーのたまに見るのいい
愛しい街の人びと。それぞれにそれぞれのドラマがあって、そよ風と鳥のさえずりをBGMに彼らの何気ない日々がまるでうたのよう。

ただ、日常を切り取ったってだけのシーンでたまに泣けてくるのはなんだろう。懐かしい匂いとか、なんだか見えないなにかが魂にふれるとゆうか。

かわいくておかしいくって、ヴェニスの港も懐かしくてとてもすき◎

わたしも自己嫌悪に陥らないくらいな旅に出ちゃいたい。
rokut

rokutの感想・評価

4.2
飛んだ!!!!
初めと終わりの音楽が欲しい

出来事の捉え方は本当に変でかなり好き
追っているのかこちらが追わされているのか、幾つかの出来事がいきなりでてきて続くわけでもない。

男の子と女の子が自転車でクルッ!
ああ〜〜〜
Ichiro

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3.8
おじさんが仕事を放って束の間の旅に出る。相変わらずまったり見れるイオセリアーニ作品。日常のシーンとナポリ旅行のシーンの対比が良い。ナポリのシーンは画面が華やいでいる。話の本筋とは違う事件が色々起きているのも見ていて楽しい。
菩薩

菩薩の感想・評価

4.4
筒井康隆のショートショートをジャック・タチが実写化したような独特の斜め上の笑い、名もなき登場人物達が繰り広げるドタバタ、では無いななんだ…トタパタ?コメディ、まるで土井善晴先生が卵でとじてくれたようなふわふわの触感。もう冒頭で目覚まし時計が三重奏奏でるとこからツボだし、車椅子の爺さんさら〜と坂道に流したかと思ったら…ちゃんと自力で登ってきて、むしろやれやれと車椅子から降りて今度は車椅子だけ流すとか、ヨボヨボの婆さんがアルファロメオぶっ飛ばすとか、意味分かんないけどこんな感じの謎の笑いが延々続く。一応一人のおっさん仕事サボって家出して、窮屈な日常から抜け出して羽伸ばすぞー!みたいな大枠はあるものの、もうそれすらどうでも良くなる小気味好さとヴェニスの街並みが心地良すぎて優しい気持ちになれる。これはタイトルもいいね、日曜の夜に、ブルーマンデーになる前に、月曜日に乾杯してまた一週間頑張ろう!って気になれるけど、俺やっぱり出来ることなら働きたく無いから誰か石油王の友達紹介して。もしくは死にかけてる大富豪のババアの養子になりたい。とりあえず今ディズニーシーに行ってヴェネチアンゴンドラ乗りたいけど、サンタルチアは歌いたくない。こんなん観てたら余計ダメな大人になりそうだ…でも好き、嫌い…嘘、大好き。愛煙家推奨ムービー。
なかけ

なかけの感想・評価

4.2
電車降りた瞬間にみんな一斉に煙草吸いだしたと思ったら、次のカットで構内禁煙の工場の前でそれを灰皿に放り込み、その次のカットで仕事しながら煙草吸ってるの天才的。
最後、家に帰った時の妻の迎え方がよかったな。
この監督作品によくあるお酒飲みながらみんなで陽気に歌ってるシーンが本当に良い。
タルコフスキーが敬愛したというイオセリアーニですが、作風は全くといっていいほど似ていません。
イオセリアーニには難解なところはどこにもない。
ひたすら映画に身を任せていればいい。
ただ心地良すぎて睡魔が襲ってくることもたびたびですが 笑
タルコフスキーは自分にない、そういうおおらかな自由さに魅せられたのでは?

一言で言えば、酔いどれ監督の映画 笑

フランス片田舎、工場の溶接工が家族に無断で、ある日ふらっとヴェネチアに旅立ちます。父親の旧友だという、怪しげな侯爵(イオセリアーニ本人の一人二役)を訪ねたり、似た境遇の工場労働者と意気投合、家に泊めてもらったり、彼の仲間とハイキングへ行ったり、とりとめもなく至福の時間(?)が過ぎます。
金をすられて文無しで家に帰ってきても、誰も彼を咎めません。

イオセリアーニの映画には悪人は出てきません。
酔っ払いは世界を救う?
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