自転車吐息に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『自転車吐息』に投稿された感想・評価

園子温の劇場映画デビュー作。16ミリ、90年、93分。豊川市の二人の受験生の閉塞的青春。
中野武蔵野ホールにて
2.8
自分に住んでいた街。自分の名前。連呼する彼らは、自分の存在を世間に知らしめているかのよう。さびれた公園。透明ランナー増殖。
3.0
「明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願いします!」

友達は皆人生の次なるステップへ
進んでいく中、
自分だけ映画を撮るという
昔の夢を抱いたまま
故郷の町でくすぶる青年😒・・・


うーん、文学的!
よくわからない。😁💦
やっぱりシオン作品は
ハチャ…

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2.3
透明ランナーが増殖、年が明ける誕生日が来る、新聞は届かなかったのかもしれない。
どこまでも続く白線。
旗持って走るのは知ってたから、全体通して勢い任せかと思ったら意外と穏やか。
MOMO
2.5
まずタイトルがバチン!っと
好きでグッときちゃうし、
何度も同じ言葉を繰り返したり、
旗を持って商店街を走るシーンが
印象的で凄く好きだったなぁ。
園子温が若くてかわいい... 🚴🏻‍♂️🗞
評価2.5
商店街を俺という文字の旗を振って走るとこよかった
退屈になったけど、何故かまた見たくなったし、また見る
2.7

主題歌がグレリチ!時代性をビンビンに感じます。さて園子温のアーリーワークですが、これがビックリするほどまとまってました。小道具を使いながらも、言いたいことが非常に明確なんですね。それでいて、現在に至…

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俺は誰だ?

名の無い男は
大晦日のシャッター街を駆け抜ける

俺だ!

旗を掲げ上げ

誰も居ぬ街を


静の園子温と動の園子温のバランスが良い

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