【1971年キネマ旬報日本映画ベストテン 第9位】
『さらば箱船』寺山修司が自らの戯曲を映画化した長編監督デビュー作。キネマ旬報ベストテンでは第9位に選出された。
とにかく奇妙な作品。ATGと寺山…
冒頭を観た時にこれは劇場で観たかったなと思った。コカコーラの中のトカゲがなぜか頭から離れなくて、それを母親に話したら最高の答えをくれた。アメリカの象徴と龍の国の象徴とその関係性。
これが産まれた時…
カッコ良すぎる...
演劇的な手法で映画にメスを切り込んでいった。
幻想的な70年代寺山修司の挑戦精神溢れる異作。
一目見て、まず入ってくるのは緑と赤紫の色調、フィルター。
そして、普通のカラー。
…
「リップヴァンウィンクルの花嫁」が参考にした映画だと聞いてみてみた
寺山修司作品を見たのは初めてで中々衝撃的だった。ゴダール作品を見た時のような感覚である。最初と最後のシーンはまず見たことがない。…
戦後日本アングラ代表、寺山修司の出世作
徹頭徹尾
前衛アートです!!
って感じ、良い意味で
初っ端から青年に説教される
映画好きとしてはまあまあ耳が痛い正論…
ここの掴みが最高😂
人力エネルギ…
寺山修司ワールドってやつですね
面白かったけど、この時代だからこそ出来た描写も多く、私自身が現代らしい頭に塗り替えられてることに気づく。
でもこの嫌悪感も作品の一部なのだろうか。
寺山修司の嫌悪感を…
あんまり面白くない。
ドキュメンタリー的な、その時代の街や風俗、気分の記録として楽しめるけど、それ以上のものではない感じ。「前衛映画」というフォーマットは、それが過去を振り返る存在になった瞬間に価値…