あの娘が海辺で踊ってるの作品情報・感想・評価

あの娘が海辺で踊ってる2012年製作の映画)

上映日:2012年11月10日

製作国:

上映時間:50分

3.9

「あの娘が海辺で踊ってる」に投稿された感想・評価

つき

つきの感想・評価

4.0
映画を観た時は大学生だった。
正直、当時は意味が全然わからなかった。
男子だからだったのか、まだ大学生だからだった。

大学を卒業して恋をして、本当の意味で大人になった後、この映画を思い出した。
あの時言いたかったのはこういう事だったのではないかとあれこれ考えた。
この作品の登場人物の心がようやく少しわかった気がする。

自分がこの映画に思い入れがあるあるせいかもわからないけど、いろいろなシーンを思い出すと今でもすごく心を揺さぶられる、エネルギーを感じる映画だ。


監督はすごく心の描写が上手だったのだなと思う。
当時はまだ大学生だったけど、普通の人よりも多感で、たくさんいろいろな事を突き詰めて考えたり、想像しながら生きてきたというのは、映画からも容易に想像できる。

無名の学生達が演じてたからこそ、色眼鏡なく作品の人物に感情移入できるものになったのか。
はたまたプロの役者さんが演じたらどういう作品になるのか。

大人になった今、また観たいと思う。
いつか叶えば嬉しい。
rinao

rinaoの感想・評価

3.0
久しぶりに山戸監督の映画見て、やっぱりこうだよな、になった。最近の作品と比較しても世界観は変わってなくて、ウキウキした
yry

yryの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

面白くないのに気持ち悪いくらい山戸結希が完成されていて面白い
熱海駅のシーンからの「てかAKB目指してるとかすごいよね、あんな激しい踊り、大変だよね」みたいなセリフでなんか泣けてしまった
吉田

吉田の感想・評価

4.5
ほんとよかった…都内で観れるのずっと待ってました
海と美少女と制服と処女性って時点でよくないわけないですよね
たしかに撮影技術は今よりもずっと未熟で荒さもあるけど
この作品から「5つ数えれば君の夢」までたしかに地続きなかんじがした
tetsu

tetsuの感想・評価

3.8
京都大学での特別講演会にて鑑賞。

日本舞踊を習う同級生・菅原に特別な思いを寄せるアイドル志望の少女・舞子。
彼女たちの前に現れた三味線部の古野と親友・笹谷の存在が、二人の日常を少しずつ変えていく...。

山戸結希監督が「上智大学映画研究会」に所属していた頃、完成させた処女作。

僕自身も大学の映画研究部で自主映画を製作*しているので、「山戸監督のスタートも僕らと同じだったんだなぁ~」という事実に、勇気をもらうと同時に心を揺さぶられました...。
*ちなみに、観客の方々からは「映画ではなく、ただのコント」というありがたいコメントをいただきました。笑

大学2年の終わり、英語の授業で意気投合した女の子と研究会に入ったという監督。
結果として「勉強が忙しい」という理由で彼女に取り残されてしまった監督は、後輩が20人入ってきてしまった3年の春に一念発起し、本作を作ったのだとか。
しかし、一晩で脚本を書き、五日間で撮影したのだと言うから驚き!
当時の並々ならぬ情熱が、今の監督の原点だと思うと、とても感慨深い。

今回の講演会の中では様々な質問やトークの中で、「山戸監督作品にはカラオケが印象的に登場する」ということや、「演技慣れしていない女性であっても"音楽"という歴史性を付与することで魅力的に描いている」という監督の発言など、様々な発見があったが、
特に印象に残ったのは、監督が考える映画での「時間」と「場所」の使い方!

「時間」に関しては、
「映画とMVの違い」を問われた監督が「映画は永遠を写すことが多く、逆にMVは瞬間を写すことができる」と答えた言葉が印象に残る。
「だからこそ、あえて映画で瞬間を描き、MVで永遠を描こうと挑戦している」そう語る監督は、例として過去作品『コスモス』のMVを挙げたが、そう言われれば、監督の作品内で、たびたび使われる「連続する写真」の演出は、映画で「瞬間」を描こうとする試みなのかもしれないとも思った。

「場所」に関しては、
監督の「どの場所で生きるかは、その人物がどの運命で生きるかでもある」という言葉が印象的であった。
監督の最新作『ホットギミック ガールミーツボーイ』では、三人の男性との関係性の中で「自分の居場所」を探すヒロインの姿や、彼女が住む特徴的なマンションという「場所」が特徴的だったが、それがその言葉を表しているのではないか。
ところで、場所にこだわる監督は撮影の際にも、その日のロケ地の様子でシーンの撮り方を変えることがあるらしく、『ホットギミック...』の長回しシーンは、その日、突然、決めたと言う。
(現場は騒然としていたとか。笑)

というわけで、
映画の感想というより、講演会のメモみたいになってしまったのが本当に恐縮ですがw、観る機会に恵まれない貴重な作品ですので、ファンの方はチャンスがあれば逃さずに観てもらいたいです!

参考
おとぎ話 "COSMOS" (Official Music Video)
https://youtu.be/binndMiHcyg
(とんでもないMV。顔のクローズアップからの意外な展開は監督の短編『Girls of cinema』に繋がっているとも...。)
映画表現において暗黙的に「禁じ手」とされるようなことを、これでもかとぶち込んでる感じ。ズームインの最中から始まる映画を観たのは初めてだし、切り返すごとに陽が沈んでいく映画も初めて。

あと、台詞という表現が感情の表出ではなく存在そのものの表出であること。
重力

重力の感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます



いつもなにかに怒りながら生きている
摩擦、葛藤、迷い、劣情、自信、諦め
あらゆる感情と世間を右往左往している
彼女のからだは、とても熱い。

愛する海にさえ、もどれなくなった彼女


だから、熱海と呼ぶのだ!


いつか、すり減らすことをともにしてくれる人と出逢えるといいなぁ
Mika

Mikaの感想・評価

3.5

観た次の日に熱海に行きました

山戸結希監督にしか描けない世界

熱海、エモエモでした
あわ

あわの感想・評価

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2年前に見たけれど今でもよく思い出すくらい体験として体の中に残ってる
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