佐久間良子のあの時代の女優顔の破壊力が凄まじい。可愛く且つ綺麗で終始本当に釘づけだった。
仲代達也と無事に夫婦になれたのも束の間、次々と残酷な不幸が彼女を生活ごと覆いかぶさる。
他人から押し付けられ…
竹林での出会い、まるでおとぎ話
10月の雪、有里を前に笑みを隠しきれない雄一郎
文通ってやっぱり素敵じゃない?
小樽駅前の売店、相当無邪気な樹木希林に心躍る、気になる子には当たり強い
蕎麦屋に流れ…
昭和初期の北海道。鉄道員の青年・仲代達矢と親から勘当同然でそこへ嫁ぐ良家出の女性・佐久間良子の半生。
噂が誇張し広がる村社会の恐ろしさがここでも。シビアな話が続くが2人の愛は不変。その後の激動の…
これほど若く、しかも大フィーチャーな樹木希林を観るのは初
明らかに、1967年とは思えない、未来からやってきたキャラクター性
樹木希林が彼に駆け寄る一瞬がベストエモシーン
あとやはり、吉行さんも…
北海道から和歌山へ、父親の納骨の旅。そこで見合いを勧められるが、長女より次女に魅かれ、二人は北海道で鉄道員の夫婦となる。そこでの暮らし、トラブルなどが綴られる。平岩弓枝原作を田中澄江が脚色した村山新…
>>続きを読む神保町シアターにて鑑賞。
神保町シアターの『女性脚本家の世界』で上映されたので鑑賞。
まず、本当に綺麗な佐久間良子を、東映ワイドスクリーンのカラー作品として観られたことに感謝したい!
佐久間良子の…
小山明子(綺麗すぎて悶絶)の特急フェードアウトが痛い。静の佐久間良子と動の樹木希林の同居、引っ掻き回し役に徹する宮園純子の鬱陶しさ、各女優が其々の役どころをきっちりおさえ重心がとられている。
鉄道に…
これは好きすぎる……。移動の映画。故郷は緑なりきもそうだったが。仲代達矢が、お見合いのために船で北海道から三重県まで移動するシーンから映画が始まる。仲代達矢は、子供の時から汽車が好きで、大人になって…
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