80年代のトップアイドル松田聖子の主演映画第1弾
現代劇にせず昔の話の為、台詞が棒読みでもあまり違和感がなく、逆に相手の俳優さんも新人の為、それが味となっている
1カット1カットもとてもきれいに丁寧…
百恵の『伊豆の踊子』を踏襲した文芸作品での映画デビューという企画。大根演技に臆することない松田聖子の外連味のなさが不思議な雰囲気を醸し出す作品(良い意味で)。
それにしてもこの野暮ったくも童顔の松田…
松田聖子という映画にとっての異物を楽しめという作品なり商品性なんだろうけど、
役者や演技うんぬんより、草の緑や田園や勾配と家具などの方が見応えがあったかな。
後半の足を止めて泣き腫らす展開は退屈だ…
↓のレビューは、以前のアカウントにて鑑賞直後に投稿したレビューになります。
☆☆☆★★★
《最強のおでこ。最強のアイドル映画。》
全ての優れたレビューすら一刀両断に粉砕し、読んでしまったならば…
白無垢の松田聖子と騎馬戦の桑原正によるカットバックで煽られ、嫁入りの行列を捉えたロングショットの悲哀と美しさに情緒が乱れる。二歳差というだけで姉さん女房扱いされ後ろ指をさされる世間体の悪さから引き離…
>>続きを読む松田聖子アイドル映画。うーん、そこらへんにもっと美人がいっぱいいるじゃない(ファンの方ごめんなさい)歌だけ歌ってなさい。が、このメロディ、エンディングまでいやというほど聞かされ、すっかりいい歌に思え…
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