「ドカーンと冷えとるじゃろねぇ、留置場は」
昭和39年1月4日
緒形拳の同じような役の作品を観過ぎたのか、
けっこうもうお腹いっぱいで…( •᷄ •᷅ ).。oஇ
なので三國連太郎と倍賞美津子に焦…
「復讐するは我にあり」
1979/4/21公開 日本作品 2017-77
TSUTAYA CINEMA Handbook 2016
1970年代ランキング21位
日本アカデミー賞最優秀作品賞
再鑑賞…
戦後のシリアルキラー西口彰事件を元にした小説の映画化。「復讐するは我(神)のみでそれをする事は神の領域を浸食する事」という聖書の言葉だそうで、主人公榎津(緒形拳)は厳格なクリスチャンの父親、その父の…
>>続きを読む殺人鬼が警察に逮捕されるオープニングから始まる殺人鬼の逃亡記。
演技、演出、映像等々、どれも素晴らしい迫力だった。
ミステリアスなサイコパスというよりは、生い立ちや父との確執等を描きつつ、しっかり…
普遍的な犯罪映画や実録ものの枠を超え、空虚でドライな雰囲気があった。
散骨のシーンなど、技術の制約の中で斬新な表現をしていた。
人の行動に意味や理由を求めてしまうが、巌の詐欺や殺人の動機は何も描か…
おもしろすぎる。
緒形拳の詐欺師ぶり!序盤は入りづらかったがなりすましが始まってからおもしろく見れた。現代のクライムにも通ずる良さがある。
急に入る死体とか、ディテールで参考にしたい人間描写が多か…
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