左幸子(ひだりさちこ)さんの体当たりの演技、青森なまりの情に厚い娼妓の強烈な魅力が観るものに忘れがたい印象を残す。
巨大な握り飯を頬張る姿、恐山のイタコを真似てからの運命の男と結ばれるシーンなど、…
映画全盛時代の作品。まだTVに侵食されていない頃の大作かつ名作。若き日の高倉健や三國連太郎が出演。原作は水上勉。松本清張などと同様の社会派の作家。真相は如何に、その背景は?という社会派サスペンスミ…
>>続きを読むさすが日本屈指の名作と評判通り
すごく面白かった
三國連太郎と左幸子も高倉健すごい
見てよかった
けどやっぱりこのサイトでネタバレくらった
あるキーワードがネタバレになるので
まだの人はここはもう見…
水上勉の小説が先か、本作を観るのが先かで迷ってたが、映画を先に観る事にした。
3時間に及ぶ重厚な映画で見応えがあった。
三國連太郎、高倉健、伴淳三郎といった昭和の名優の演技も見ごたえあったし、左幸子…
嘘の価値の大きさ。信じる意味の大きさ。生きた欲が生きてる大きさ。変わらないのは人を殺した罪の大きさ。
地続きで描かれる娼婦も刑事も殺人犯もが、皆んな活き活きしてる。わかることじゃなく、どうわかった…
過去鑑賞。「宮本武蔵 一条寺の決闘」の内田吐夢1965年監督作品。「鮫」の鈴木尚之脚本。水上勉の同名小説原作。三國連太郎、風見章子、左幸子主演映画。
「砂の器」と並び、日本映画の傑作と称される。
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