このレビューはネタバレを含みます
📀サスペンス・ドラマ。
五社英雄監督。
昭和27年の四国。坂根藤吉(緒形拳)は逮捕される。ダイナマイトで民家を爆破し、2人を殺害した容疑だった。留置所で隠し持っていたカミソリで自殺を図るが、一命をと…
緒形拳の怪演。
五社英雄の絵画的な美的感覚と女優達の気合いの入った脱ぎっぷり。
シナリオはまぁまぁなんだけど、なにしろ女優が入れ替わり立ち替わり、出てきては絡みを繰り返す。
たまに出てくる、竹中…
80年代五社英雄監督、緒形拳主演でもう何も云う事無しの作品。悪役の上手い俳優こそ上手い俳優だなとつくづく思う。大村崑が食べていたアイスキャンディが地面に落ちそうで落ちないのもまた一芸か(川谷拓三は口…
>>続きを読む緒形拳さんは、ホントこの連続殺人犯、女衒というような人でなしが不思議とよく似合う。
仕事人もハマり役だった。
正直、芝居が上手いの下手なのか一番よくわからない役者さんです。
しかし、殺気だけは感じ…
Huluを漁っていて、角隠し姿で盃を口にするサムネが松本伊代?まさかねと思っていたら、まさかの松本伊代でした。
実話を基にした映画で舞台は愛媛県から高知県に代わっていました。
1985年、五社英雄監…
1985年につくられた五社英雄監督作品。妻子を殺して逃避行に出た男と彼と行きずりの恋に落ちる女たちのはかない交情を描いたもの。別子銅山の社宅で起きた実際の事件に基づいた西村望の同名小説をもとにしたも…
>>続きを読む松竹株式会社