薄化粧の作品情報・感想・評価・動画配信

『薄化粧』に投稿された感想・評価

3.9

五社英雄監督の世界。ひきこまれる。
ただ、実話の犯罪映画だからなんだか。
同情も何もない。
なんなら腹立たしい。
ただただ観るだけ。

みんな俳優さん良かったけど伊代ちゃんだけなんか浮いてた笑
かわ…

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4.2

五社英雄監督作品。
4人も殺して、しかも脱獄犯の男が何故女にモテるのだろう。自分は全然もてないのに。
緒方拳、さすがの存在感。竹中直人もチョイ役だけど良かった。
最後に「これは実話である」ってテロッ…

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原作は西村望の同名小説『薄化粧』 、実話です。
″別子銅山殺人(1949)・ダイナマイト殺傷事件(1950)″の犯人 坂根藤吉が逮捕収監後1952年に刑務所の独房にトンネルを掘って脱獄し8年もの間 …

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tttttk
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クライム映画の名俳優ってたくさんいるけれど、虫のように心がなく、かつ性欲剥き出しのジトっとした犯罪者の感じは、緒形拳さんにしかできないとおもう。『復讐するは我にあり』『鬼畜』『火宅の人』もすさまじか…

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2.4
五社英雄作品は日本の代表的な監督だったので当時よく観ていたが、正直何となく観ていただけで感動したわけでもなく好みではなかった。
ただその時代の女優さんたちは、演じることが光栄だったのだろうと思う
このレビューはネタバレを含みます
緒形拳が主演の『北斎漫画』のごとく怪演を描きっているが。
又、ラストの藤真理子の表情、演技が素晴らしいのに、映画の終わりを告げても、やや感動が薄い。

真っ当に言い切れる傑作ではない。
4.5

📀サスペンス・ドラマ
監督:五社英雄

昭和27年の四国。坂根藤吉(緒形拳)は逮捕される。ダイナマイトで民家を爆破し、2人を殺害した容疑だった。留置所で隠し持っていたカミソリで自殺を図るが、一命をと…

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3.2

緒形拳の怪演。
五社英雄の絵画的な美的感覚と女優達の気合いの入った脱ぎっぷり。

シナリオはまぁまぁなんだけど、なにしろ女優が入れ替わり立ち替わり、出てきては絡みを繰り返す。

たまに出てくる、竹中…

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80年代五社英雄監督、緒形拳主演でもう何も云う事無しの作品。悪役の上手い俳優こそ上手い俳優だなとつくづく思う。大村崑が食べていたアイスキャンディが地面に落ちそうで落ちないのもまた一芸か(川谷拓三は口…

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Hiro
2.7

緒形拳さんは、ホントこの連続殺人犯、女衒というような人でなしが不思議とよく似合う。

仕事人もハマり役だった。
正直、芝居が上手いの下手なのか一番よくわからない役者さんです。
しかし、殺気だけは感じ…

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