この小気味良さ、堪らない。
普段世の中や人間の中に潜み隠れているものをアルモドバル監督の軽快でポップな小気味良さととてつもない華やかさで存分に画面に出現させる。そしてその奥に片鱗を見せる哀しさと切な…
警察官にレイプされた女性が彼に復讐するために、彼の妻をパンクな友達グループに招き入れる。アルモドバルのデビュー作。レイプがコメディタッチで扱われているのは嫌だけど、これが公開された時は衝撃的だったろ…
>>続きを読むアルモドバル監督の長編デビュー作!
カルメン・マウラがこの映画から既に出演していた事に驚き。
性の自由を叫びまくっていて、中々面白かった。
初期のアルモドバルの中では、“神経衰弱ぎりぎりの女たち”と…
復讐の鬼と化す女…。
編み物をするペピの部屋で10代のパンク少女〝ボン〟が40代の主婦〝ルシ〟の顔面に放尿し、快感から人生で最も美しい満面の笑顔を見せるシーンが唐突で可笑しく印象的。
そしてとっ…