1960年4月16日3時1分前、君は僕といた
車窓の外の雨季
すべてがぼんやりとした緑色だった
女には受ける、あのくだらない寓話に出てくる足のない鳥
その鳥は一生飛び続け、疲れたら風の中で眠る
死ぬ…
今までで1番ヨリのショットが多い映画だった。8割方アップだったんじゃないかな。
しかし、カメラワークの上手さ、黄緑がかった色味のフィルム質感、キャストの艶っぽさで画が持ちまくり。
話自体は結構どう…
これは、映像の芸術作品。
色味も長回しのカットも、豪華俳優陣の瞳も全てが“絵になっている”という言葉そのもの。麗しく湿り気のある色気と感傷的な刹那を包含している空気感には、引力がある。
画角が…
思考を持たぬ人間がいる。
歩き続け、疲れれば愛の中に身を沈める。
生涯でただ一度だけ訪れる思考の瞬間――それは死の間際だ。
ある男がいた。死ぬまで歩き続けた……
だが彼は、どこへも辿り着けなかった…
この監督の映画って1クールアニメの総集編映画見てる気分になってあんまり得意じゃないんですけど、この作品は見やすくて結構好きでした。
刹那的な恋愛の瞬間の連続でしたが、皆んなが不器用で、キザすぎるセリ…
この不思議な世界は夢か現か。
何処となく現実感のない浮遊感漂う雰囲気は、映像の色彩から受ける印象だけでなく、掴みどころのない会話にも引っ張られていくが、2人の女を捨てたその男は、顔も知らない生みの…
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