日本侠客伝 昇り龍の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『日本侠客伝 昇り龍』に投稿された感想・評価

とし

としの感想・評価

3.5

2024年3月16日
映画 #日本侠客伝 昇り龍 (1970年)鑑賞

火野葦平の名作「花と龍」をもとに、石炭仲仕の小頭の #高倉健 と女刺青師 蝶々牡丹の #藤純子 の波乱に富んだ交流

舞台は洞…

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★★★liked it
『日本侠客伝 昇り龍』 山下耕作監督
The Domain: Rising Dragon

10作目/全11作

北九州・石炭荷役
高倉健 as 玉井金五郎
&富司純子 a…

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ゴン吉

ゴン吉の感想・評価

4.0

高倉健による任侠の世界を描いた「日本侠客伝」シリーズの第10弾。
高倉健が主演、藤純子がヒロインを演じ、鶴田浩二、中村玉緒、片岡千恵蔵、遠藤辰雄、伊吹吾郎、荒木道子らが共演。
山下耕作が監督を務める…

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MiYA

MiYAの感想・評価

3.4

シリーズ第10作。前作「花と龍」の続編とのことですが、ストーリーのつながりはないよう。

女彫師を演じる藤純子と健さんメロドラマに重きが置かれています。クライマックスの斬り込みでは、まさかの横槍が入…

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舞台は、私の住む福岡県。筑紫野市二日市で物語は始まり、娘の住む北九州市若松区へ。
主演、高倉健さんの訛り言葉も出身地だけに一番馴染んでいる。

入れ墨の彫師で壺振りの富司純子が貫禄も見せるが、高倉健…

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TOMTOM

TOMTOMの感想・評価

3.7

彫物師、お京の存在感がスゴかった
惚れた男のために、命懸けで暗躍し、病で儚く散る
立ち居振舞いは美しく、口上は艶っぽかった
惚れられた金五郎も、満更ではなかったが、縁はなかった
金五郎の見せ場は、敵…

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みんな最高。
荒木道子、片岡千恵蔵、高倉健、中村玉緒、鶴田浩二、藤純子、天津敏。

『緋牡丹博徒』のお竜さんが恋をして、結ばれず寂しく死んじゃう世界線、で観たら切なくなった。

日本侠客伝シリーズ マキノ雅弘監督から今作、初めて山下耕作監督に変わりましたね。
それでも、脚本は笠原和夫なんで、このシリーズの重臣ですし、演者に鶴田浩二、片岡知恵蔵を迎えて重厚感もあります。
この…

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bluetokyo

bluetokyoの感想・評価

2.7

無駄に長い。というよりなんでこんなグダグダなのだろう。
もっともバカバカしいのは、人を殺傷しているのに警察沙汰ならないところだ。
悪役ならともかく、そうでない役柄、立場の人間は、人を殺める、ないし、…

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彫物師の藤純子が芸術品のようである。これだけいい女が惚れた男に尽くす姿というのは見ているだけで満足できます。藤純子に彫られながらタバコをくゆらす健さんは直視出来ないほどの男盛りでもの凄い映像です。「…

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