日本大侠客の作品情報・感想・評価

「日本大侠客」に投稿された感想・評価

「日本大侠客」完了。

明治から昭和にかけて活躍した、実業家にして政治家にして近代ヤクザの祖と言われる吉田磯吉の若き日々を、鶴田浩二が演じる。監督はマキノ雅弘。後に勝新太郎を主演に迎えて制作された「玄界遊侠伝 破れかぶれ」は、セルフリメイクだけあってストーリーは酷似。そのぶん対比も明確。

どこか飄々とした雰囲気は鶴田浩二ならではの魅力。一方で、大ピンチの場面でも修羅場でも、スマート過ぎるきらいあり。もうちっとドタバタしてもいいんじゃね?なんて思ってしまうのは、勝新太郎版を観ているからか。

それはともかく、「花と龍」等でも描かれる若松という土地、八幡製鐵所という国家プロジェクトの下で繁栄し、活気と無法が表裏一体で展開してるという猥雑さに、強い魅力を感じる。
いつものマキノ雅弘の侠客モノと思いきや
まさかの実話
実業家吉田磯吉の若い時の話
川筋気質を知るにはいい
何より藤純子さん演じるお竜さんの情熱と色香、これほどまでに美しい人は中々居りません。
とも

ともの感想・評価

5.0
初めて観たのは新世界、それからずーっとまた観たかった!
お竜さーん!若松よか街よか男…。
最後の純子一人の後ろ姿、もうたまらん!
オープニングの音楽でブチあがる。ええもんの天津敏に驚いた、最初は裏切るんとちゃうかと思ってた。藤純子、藤純子…あの時の想いが蘇る!
とも

ともの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「のみない」の良さ
「街は若かった」で博奕打ち外伝を思い出す。
血湧くオープニング!
優しい天津敏をはじめて観た!
ヌルヌル、ギラギラした殴り込み!
「惚れた男を…まっとるんよ」
藤純子が色っぽくて色っぽくてたまらない 何度体がゾクゾクしたことか!!10代…10代!?!?!?
お金を渡すところ、鶴田浩二のもとに帰って来たところ、そして最後の銃声…
「お竜さあああああん」