スケッチ・オブ・ミャークに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『スケッチ・オブ・ミャーク』に投稿された感想・評価

本か何かで本作を知り鑑賞。ミャークとは宮古島を指す方言らしく、宮古諸島での暮らしや神への信仰とともにあるアーグと呼ばれる宮古民謡と神歌が歌い継がれてきた。
話していた殆どの人が大正生まれの80-9…

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ここ10年来ずっと観たかった一作。ジャパニーズ版ブエナビスタソシアルクラブ。ライクーダー役は久保田麻琴。
病床にふせるかつての三味線の名手を訪ね、久保田アレンジの当人の曲を二人で聴くシーンは涙です。
しま
4.0

宮古の記録

人類史の中で現在がいちばん自然と共存する感覚、生かされているという感覚が希薄な時代だろうし、これから先どんどん希薄になっていくと思う、自然と共存するということは不確実性と共存することと…

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97
4.0

人生で初めて飛行機乗った旅行先、宮古島。おしっこ漏らしたらしいけどそれは都合良く覚えてない。また行きたいっす。前時代的とも感じるが、なくなってほしくはない文化。あと『女神の継承』見てる時にこの映画を…

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4.0

沖縄に行く前に観たかった、ドキュメンタリー映画。

宮古島(ミャーク)の土地に残された民謡とは少し違う古謡(アーグ)"と"神歌(かみうた)は、祈りだった。

「豊かになりますよう」繰り返し人々が唱え…

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4.0

織り交ぜられる宮古の今昔の風景を観るに、土地は痩せていて小さな島で苦労の多い土地だったことは容易に想像できる。神事は生活していく上で自然と生まれて受け継がれてきただろう。さらには内地の役人に虐げられ…

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3.4

傍から見ると美しい世界だけど、ミャークの人にはリアルな俗世で生きてるんだな
神歌といわれると別歌思っちゃうけど、大事にして欲しいし、口伝には限界あるし記録して残さないと難しいね

御嶽に行って私も神…

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3.8

このレビューはネタバレを含みます

ゆんぬふとぅばを思い出した
与論の人たちにまた会いに行きたい
言語も歌も生活に染み付かなければ覚えられない
この作品を見て現地でもそれがままならない状況ということがわかった

歌とは祈り
祭祀という…

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mam
3.2

このレビューはネタバレを含みます

神に祈ること、唄うこと、生きること。

宮古の人々が古来より受け継いできた神事や唄や祭りを記録したドキュメンタリー。口承だという唄の数々を伝える神事や祭りが戦後の今ではもう少なくなってしまったのだそ…

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なっ
3.5

口伝難しい。。
沖縄、宮古のスピリチュアルな民謡の記録。歌い継がれる歌は生活に根ざしており、辛く悲しい情景も謳われる。それでも希望を失わず、前を向いて生きていくという気概、パワーを感じた。過酷な状況…

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