2024年64本目
東日本大震災を、被災者である子どもの目線で描くドキュメンタリー。子どもたちが拙いながらも自分の経験を必死に言葉にする姿に心揺さぶられる。わずか10歳の女の子が「何か、日本全体が…
風化させちゃいけないなって再確認させられた
当時は私も小学生で津波と地震の映像の映像化や壊れた建物が多くて、放射線のことを考えたことがなかったけど
子供たちまで放射線計測器を常に身につけて、低いとこ…
公開が2012年ということで、まだ発生から日が浅い時のインタビュー。
みなの、自然の脅威という、誰にも打ち勝つことができないものに対する、やり場のない気持ちを感じた。
日本にいる限り、向き合って…
子どもたちと親御さん視点の震災。
子どもたちなりに言葉を選びながら話してるけど、やっぱり大人たちよりも素直で真っ直ぐで重い。
イギリス人監督の作品。
震災からそこまで時間の経ってない中でここまで取…
震災後間もなくの子どもたちの記録を残していることに大きな意義があると思う。
因みに、私は子どもたちが言わされているようには思わなかった。子どもって、トラウマ的出来事に直面したとき、淡々と強く健気に…
子どもから観た"東日本大震災"
その視点が新鮮でした
恐怖を巨大な怪物に例えたり
除染作業をする重機に興奮したりする
純粋な部分があるかと思えば
親から教わった今回の天災や放射能問題等に
つ…
子供たちの言葉がまっすぐで響く。途中の小学校の先生のシーンは胸が痛くて締め付けられるような気持ちになった。震災後わずか1年でこの映画を撮っているのが、日本人でなくイギリス人監督というところに、少し複…
>>続きを読む小学校の対応、行方不明者
放射能について
あくまで感想以外は大人からのことも多く視点は限られているように思う。
気をつけたいのは悲しそうを決めつけてしまうこと。
最初の子は語り部と考えるべきかな…
放射線計測器をつけて学校生活送ってるだなんて知らなかった。
どう暮らし続けているか想像していなかった。
あのとき高校生だった私は大人になり、あの子たちは今大学生くらいだろうか。
あの子たちは見つかっ…