記録
1915/16コマ/28min/〈エッサネイ社〉
フィルムで、鳥飼りょうさんの演奏付き。
チャップリン特有の泣き笑い、ペーソスのある喜劇がここから始まったとされる。チャップリン映画の残虐…
『チャップリンの失恋』放浪紳士チャーリーのペーソスの発芽を見る。ヒロインと突然の出会いから家に行ってドタバタやって失恋してトボトボ歩く。その後ろ姿にこれだ!となる。
【1915年チャーリーのエッサ…
生来のフーテンというか、ある意味『素晴らしき放浪者』と似通った設定。最後は常に孤独となる原罪意識のようなものを背負い、一人去っていく後ろ姿は本作から彼のキャラクター性を象徴するアイコンとなった。しか…
>>続きを読む