天国は待ってくれるの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『天国は待ってくれる』に投稿された感想・評価

良きアメリカ的なウェルメイドなロマコメ。
と見せかけてハッタリと虚で取り繕ったリトルボーイがどう老いていくかの物語でもある。
ルビッチはここでもドアの開閉を何度も登場させ、時間の経過を小道具であらわ…

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昼
-
70年分の男と女の横顔
5.0

初見。個人的に好きな"(極)悪人がひとりも出てこない"タイプの映画。さすがに台詞回しも洒落てるな〜 
地獄の門で生涯を振り返り「あんがい周りの女たちを幸せにしてきてるよね〜」なんて閻魔大王に許される…

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ドンアメチーはダグラス・サークの『眠りの館』と社会ステータス的に似た役柄でありながら印象が大きく違っていい。ジーン・ティアニーとチャールズ・コバーンは言わずもがな。ティアニーの田舎の父親が鼻を噛んで…

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3.5

1943年製作。原作ラディスラウス・ブス・フェケテ。脚色サムソン・ラファエルソン。監督エルンスト・ルビッチ。ジーン・ティアニーの名前があったので。映画館の解説では、/地獄行きを覚悟したドン・アメチー…

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この映画に「まったく共感出来ない」という女性のブログを読んで吃驚したが、美しい女性原理主義とでも言うべき、過剰なまでの道徳遺棄を隠そうともしないこの愉楽に嫌悪を覚える層がいるのも「然もありなん」と思…

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冒頭、屋根の高い東洋風の閻魔室で、中央を縦長に貫く階段と、対面する西洋人2人を、ロングショットで捉えた素晴らしい視覚構造
3.6

First time catching a 35mm screening.
Great experience.

Don Ameche がブラピにそっくりすぎてびびった。途中からバビロン見てるんじゃ…

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3.7
ファーストショットから好き!
初ルビッチ
ストーリーは理解できても所々の言い回しを瞬時に聞き取るのがやはり難しい、、、
あんなゴージャスな地獄があるもんだろうか

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