1980年 アメリカ🇺🇸
ジョナサン・デミ監督のコメディ・ドラマ
砂漠で倒れていたハワード・ヒューズと出逢った男、メルヴィンが語った体験談の映画化
この話が真実なのか夢物語なのかは多少なりとも…
あらすじを見て、ダメ男と不審者ジジイの珍道中コメディを予想して鑑賞したが、ほとんどはメルビンの山あり谷あり人生物語だったので意表をつかれた。
思ってたのとは違うけど、しんみりした雰囲気と、小人物なが…
ジョナサン・デミ最高ッ!
メルビンとリンダが人生を送る上で他人との出会いと別れを拒むことなく、人生を成り行きに身を任せつつも美しく人生を彩ろうとする身振りに感動させられて仕方がない。メルビンが遺産相…
ハワード・ヒューズはアメリカンドリームの象徴とも言える存在ながら、今作やコッポラの「タッカー」など、出てくるのはアメリカンドリームの挫折や敗北を描いた苦い味の映画だったりするのが面白い。早いとこ「ア…
>>続きを読む人生はそううまくはいかないなって思う時に滲んでくる人生への愛のあれこれがある
冒頭のバイクかっ飛ばしシーン、「揉め事は困るよ」って言われた瞬間に服脱いで仕事辞めるリンダ、デカすぎサンドウィッチ(言…
芝浜みたいな話と思ったらまさかのFND(フィクションじゃないのかよ!騙された!)で唖然とした。
どういうものか形容するのは難しいが、ただアメリカ映画的と呼べるものの結晶のような映画だった。そうなの…
3年ぶりの至福。あらためて、冒頭の出会いと車中の会話──こんなに素晴らしい完璧すぎる出だし他にあるだろうか。
アメリカ映画の実話から拾ってきた着想でよくある、「この映画をみた皆さんにとって真実は一目…