【第79回ヴェネツィア映画祭 オリゾンテ部門出品】
さて問題のPART2、物語は意外な様相を帯びてくる。ラウラが本格登場し、彼女に何があったのかを語っていく。それはまるで寓話のようだ。
女性カップ…
女性ふたり(ひとりはお腹が大きくなってる)であれだけの内装工事するの無理やろ、などという事はさておき。
part1観てないとしてもギリ話の内容理解できるんで、ますます二部作にした意味が分からんのだ…
後半の面白さのために、少し退屈な前半も絶対見たほうが良い、と思えるくらい面白かった。
ラウラの独白録音シーンで、ヒゲモジャ男が何度も「カルメン?」と聞いては静止されるのが味わい深かった。その話はラウ…
ラテンアメリカ文学すぎる
ジャンルの横断の果ての完全なる遊歩……バルザックの「散歩することは植物を育てることであり、フラネル(目的を持たず彷徨う)することは生きることである」という言葉こそがこの映画…
1と2合わせてのスコアです。
まずはむくつけき男二人で人探し。
ミステリアスな女性の行方を探すために右往左往するのだけれども、さあ、これからというところでパート2へ。だが、話はいきなり、、、、
伏線…
結局何を観ているのかよく分からなかったのだがその後ずっと尾を引いている。
物語自体が観客を煙に巻いているが劇中に登場する男性もいきなり話から撒かれてしまい登場しなくなる。かなり個人的な意見になるが「…
物語としてはPart1より面白かったのだが、ラストが複雑すぎて、制作陣の意図の5割も理解できなかった。
Part1までの7章とPart2からの8章ではだいぶ映画の毛色が違うので、ある意味2部作とし…
(Part1 のレビューからの続き。主に物語について)
物語については、Part1とPart2は当然連続しているわけだが、それぞれメインで「語られる」物語は別々とも言える。そうした意味で珍しい構造で…