アルゼンチンの若い才能たちおもしろい!
Part1で音楽がうるさく なんなのこの小学校で習ったような音楽たちは…となったけどPart2ではもう音楽ありきだった
ポストモダン文学みたいだとかいわれてる…
映画史を手のひらでコロコロしてるような。
第2部、ロードムーヴィーから突然、画角が変わって、そして西部劇のような、アルメニア映画のようになるのがめちゃくちゃ面白かった。(撮り方も全然変わる!)
最…
物語後半。
Part.1での伏線が徐々に明かされていくが、映画自体はゆっくり進むので、あまりサスペンスっぽくはない。
この人、誰だ?と思っていると他の章で出てきた人と判明したり、章と章が繋がってい…
紐が解かれて結ばれてを繰り返すあの感覚〜。歪な時の流れが謎に心地良い〜。
Part1・Part2に通じて、日常に潜む小さな穴を覗いてしまい、スルスルと沼に落ちてくリンチ的な語りに浮いた劇伴が絶妙すぎ…
良質なロードムービーだった前半から一転。まさかのSFである。それも怪奇オカルト系の。そのうえクィア要素まで盛り込んできた。
一番恐ろしいのは、これだけ混沌として掴みどころのないごった煮映画なの…
先日感想文を書いた『トレンケ・ラウケン Part1』の続編であり完結編である『トレンケ・ラウケン Part2』です。
Part1の感想文では要約すると「アート然としたよく分からない映画だと思ってたが…
一服🚬行けた!
part2‼️
…
……
一転して、ラウラの回想録、ロードムービー。
手紙の謎は?
チーチョ「カルメン⁈」
フリアナ「違う…」
チーチョ「カルメン⁈」
フリアナ「良いから聞…
とても面白く観れた。これが現代映画の最前線かも。ただラストは画で見せて欲しかった。カメラワークではなく。ワンショットはいいのだけど。作家主義の限界を感じた。もう一歩突き抜けるにはこの辺を何とかしない…
>>続きを読むうわあ、いきなりSFになるな!
謎の水生生物。安部公房の第四間氷期みたいな、水面下で何かが起こっていそうな不気味さ、不条理さを感じる。
撮影途中に監督は妊娠出産を経験し、それが映画に反映されてい…