第2回目の鑑賞。
鬼籍に入ってしまった青山さんと体調を崩してしまった中原さんの幸福な対話を思い出して涙。70-80年代アメリカ映画を見直すきっかけをくれた『白紙委任状』。
メルビンには二人の奥さんと…
◎ 大切なことはその辺に転がっている。
ハワードは何処や?という時間が長く続いたが、突然再現したら急に慌ただしくなる。砂漠に降る雨の匂いを慈しむような時間。Bye Bye Blackbird
◉ …
ジョナサン・デミ監督作。
ロジャー・コーマン門下生の鬼才:ジョナサン・デミ監督がキャリア初期の1980年に演出を手掛けた実話を基にしたコメディ映画で、その年のアカデミー賞で脚本賞と助演女優賞(メア…
話の筋と構成が途中全く思い出せないが、そこがメルビンの刹那的な在り方と重なる。
対照的に僅かなハワードが印象的なのは、彼の大切な、死ぬまで抱えていた大事な時間がそこに詰め込まれていたから。
夜明けの…
このレビューはネタバレを含みます
前情報なしで観たので「ハワードってハワード・ホークスのことだったの?」と驚き、最後に「これ実話なの?」と驚き、見終わってネット検索し、映画に描かれなかったあれこれやその後の話に驚いた。ある意味とてつ…
>>続きを読む今年にベストに入れていいくらい好きやった!!!!!
これくらい緩くて心温まるのが、いつの時代も必要よね!!!
途中までメルビンとリンダの間違いじゃ、、??と思ってたけど、これは間違いなくメルビン…
これからポール・トーマス・アンダーソンの作品を見返すたびに「『メルビンとハワード』過ぎる」と思っちゃいそう。極端に明るい栄光も、それにつきまとう影も、全部を内包した画面が終始「セ・ラ・ヴィ」な感じを…
>>続きを読む