比喩でなくザラついた映画。
街を襲う砂嵐の画に圧倒される。フューリー•ロードを遡る事何十年なんや。ダストボウルってのはとんでもない災害だったんだな...
引かぬ媚びぬ省みぬ男のビフォア•ファシスト…
ちょっと前にBlu-rayを購入して観賞。
ウディ・ガスリーが生きた時代を初めて映画を通じて感じることができた。
失うことを恐れず人々のために歌い続けた彼の姿に心を打たれた。
名もなき者を観る前に…
25年30作目。
これほどまでに労働者のために頑張っていたとは思わなかった。
栄光や名声に溺れることも無く、
売れたいがために歌の内容を縛ることもせず、
常に行動し続ける人だったんだなぁ。
そり…
ウディ・ガスリー自身の原作をもとにしたガスリーの半生を描いた、ハル・アシュビー監督作品。アシュビーは偉大な映画作家で、本作に対する意欲も理解できるが、面白さを求めると、面白いとは言えない。
新宿スカ…
ダストボウルの場面がやたら凄くてビビった。プロテスト・ソングとはなんぞや、というのが一発で判る映画。映画としては地味な伝記でしかないと思うが、ウディ・ガスリーは大衆音楽史上のスーパー偉人なので履修し…
>>続きを読む暗くて埃っぽくて実際より長く感じる映画。暗くて埃っぽい印象が強くてあまり内容を覚えられなかった。
『リアリティ・バイツ』や『恋のドッグファイト』の台詞に【ウディ・ガスリー】の名前が出てきたので認識…
実在した吟遊詩人歌手ガスリーが彷徨するアメリカの乾いた田舎町の風景を厳しくも美しく捉えた映像にはうっとりさせられたし(歌を奏でるガスリーの後ろの田畑で農民が耕している絵画のようなショットの素晴らしさ…
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