ラッチョ・ドロームの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ラッチョ・ドローム』に投稿された感想・評価

Scriabin

Scriabinの感想・評価

5.0
ハンガリーもルーマニアも好きだったからどっちも出してくれるの神。
mh

mhの感想・評価

-

音楽というくくりでロマ民族の歴史をたどる。セリフがほぼないという野心的な試みのドキュメンタリー。
インドの旋回舞踏にはじまり、エジプト、トルコ・イスタンブール。
ルーマニアのあたりは同監督作「ガジョ…

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ささこ

ささこの感想・評価

4.4

ロマ音楽のどこか懐かしい音階が好きです。古い日本映画の音楽みたいな、CMで言ったら二階堂の雰囲気。

YouTubeで全編見れますが、より画質と音質の良さを求めて遂にAmazonでポチってしまいまし…

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映画というよりは、最高純度のロマ文化(音楽)映像資料。

インド→エジプト→トルコ→ルーマニア→ハンガリー→スロヴァキア→フランス→スペインの順に、各地に於けるロマ音楽を映していく。行き着いた地の土…

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Baad

Baadの感想・評価

4.4

トニー・ガトリフの映画の中でもこれが一番勢いがあって見やすかった記憶が。

誰が見ても楽しめる映画だと思います。
大きな劇場で大勢の人に見て欲しい。

20年以上前に劇場で見ましたが、昨年も上映会が…

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銀座エルメス10Fにて。

少し目を離せば方々で民が音を奏で、歌い、踊り始める。クストリッツァでお馴染みな祝祭的空間の連なり。共同社会の元風景。連綿と持続してきた歴史・人・音楽による崇高な対話。全秒…

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しかし
よく歌い
よく踊るなあ

この人たちに、

「あなたにとって
人生とは?」

って質問は
愚問だね。

まあ、
俺も似たようなもんか。

ねぇ
御前様

トニー・ガトリフ監督作品。
インドからスペインに至るまでのラマ族の旅を音楽を中心にたどった作品。

基本各地での歌と踊りを映していくけど、彼らが迫害された部分も描かれている。
インドではシタールを弾…

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leyla

leylaの感想・評価

4.0

トニー・ガトリフ監督が自身のルーツであるロマをテーマに描く。インドからはじまり、スロヴァキア、トルコ、ハンガリー、エジプト、南フランス、そしてスペインへ。

音楽と踊りを中心に、その土地土地のロマの…

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hidebo

hideboの感想・評価

-
犯罪者チャウセスクがルーマニアを壊したって歌と、イザベラ女王とヒトラーとフランコの犠牲になってるって歌の破壊力がすごかった。私らも、五輪のせいで日本が壊れるって歌を歌っても良いと思う。
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