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『INTO THE ARMS OF STRANGERS ホロコースト:救出された子供たち』に投稿された感想・評価

犬
3.7
手紙

第二次大戦前夜
ナチス占領下で児童救出作戦にあたった人々を追ったドキュメンタリー

インタビュー
当時子どもたちだった人たちの証言

写真と映像
貴重な資料がたくさんでした

知ることが多い

人生
これは本当になんとも言えません
mh
-
WW2当時に行われた国際的なプロジェクト「キンダートランスポート」についてのインタビュードキュメンタリー。
原題である「知らない誰かの腕のなかへ」がうまいので、この邦題はいまいち。強制収容所から逃れた子どもたちの話だと普通思うしおれも思った。「ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち」とほぼ同じ内容。要するにあれを、実際に移住した子どもたちメインにして語り上げている。
ニコラスウィンストン自身もちらっと登場していた。
クリスタル・ナハトからユダヤ人迫害に拍車がかかる。
戦争が始まる前にせめてユダヤ人の子どもたちだけでも引き取ろうと国際社会は動いたけど、軍事大国であるドイツを挑発するような行動が取れない構図は、当時もいまもかわらんね。
引き取られた先でうまくいかなかったり、そもそも引き取られなかったり、この仕組の闇の部分にも触れているのは収穫。
アメリカでも2万人の受け入れを決定したけど、反ユダヤ主義の大物議員によってその計画が潰されたという史実にびっくり。
ドラマチックさはあまりなくて実直で少々難解なドキュメンタリーだった。こっちよりもわかりやすい「ニコラス・ウィントンと669人の子どもたち」を勧める。
“Kindertransport”についてのドキュメンタリー。第二次世界大戦時、日本で言う集団疎開のようなものを、イギリスではドイツに住むユダヤ人の子供たちに向けてやっていたというもの。

日本も島国でなければ、もう少し子供が助かったのだろうか。とか考えてしまった。日本国内でも敗戦するだろうと予想できていた人がたくさんいたという見方が今強まっているけど、国が違えば悲惨な状況はもっと客観的に報道されて、歯止めをかけれたのではないかとか。

危険を顧みず子供を預かった人がたくさんいたんだな。
子供時代にナチスのやっていることの全貌が見えないままヒトラーユーゲントに入ってヒトラーに加担し、大人になってその事の重大さを学び苦しむ人がたくさんいたと読んだ矢先にこの映画を見た。親が見えないところで死んでいった子供達を思うと言葉がないが、戦争の渦のど真ん中から離れていたことはよかったのではないか。どうか親を殺してしまったという罪悪感に苛まれすぎず、与えられた人生を全うしたと思えますよう。

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