舞台の演芸ショーの至るところにキートンがいるというジョルジュ・メリエスみたいな事をやり始める。
オーケストラ全員ぶきっちょな芝居がコミカル。
キートンが女形をやるとイヤミなマダム感がある。
チンパン…
アコーディオンのような財布。
我々をショーに誘う、夏の夜の夢のパックのような存在が第一キートン。
オーケストラのシーンは音で面白おかしくなるのだから、あまりに各映画館にその面白さを委ねすぎではないか…
いやはや本当に芸達者なキートン。老人役や女性役、チンパンジー役も全て高いレベルでこなしている。ストーリーはあってないようなものだけど、キートン特有のスタント的なコメディ要素もあり、得意技が詰まってる…
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