VHS買ったので再レビュー♬.*゚モーリス・ピアラの遺作
ドパルデューと息子の遊ぶ姿にはキュンとするし、息子くん(ピアラの実子)も無邪気で可愛かった!まるで本当の親子みたい!トラックのオモチャで遊ぶ…
着地点も定まらないまま行動や時間、偶発的な出来事により移り変わる好意と嫌悪。ピアラ遺作は同じく肉親の死と葬式を淡々と描いた『開いた口』の発展型の様でもあり、物語性や脚色は排除してふわふわと漂う感情の…
>>続きを読むモーリス・ピアラの遺作。地獄のような痛々しさと軽やかさがいつのまにか交互に装いを変えながら画面に現れては消えていく。息子の目線に自分の身体の姿勢を変えることでしか父親として振る舞えない。
ラストのハ…
ピアラの遺作。
自分本位で我儘な生活を送るドパルデューが、父親の死に直面する事で家族の在り方を見つめ直していく。それは離婚して距離を置いた妻子との間に在るべき姿でもあった。
因みに息子アントワーヌ役…