THX-1138に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『THX-1138』に投稿された感想・評価

ディストピア。コンピュータに支配された世界。あらゆる欲を精神安定剤で抑圧。難解。地上はユートピアなのか。

DVD📀所有、再鑑賞。「スター・ウォーズ」シリーズのジョージ・ルーカスが1971年に手がけた長編デビュー作。「ゴッドファーザー」のロバート・デュバル主演映画。

自身が学生時代に制作した短編「電子的…

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3.6
快楽は制限され、全員が同じものを欲しがるようコントロールされる世界。
よくあるディストピア設定だけど、他とはまた違う独特の世界観が芳しい。
人生初のジョージルーカスでした。
ydn
3.7
「私を離さないで」「アイランド」的な感じかと思ったら支配のみなんだ
3.4

ジョージ・ルーカスのデビュー作。
所々スターウォーズっぽさを感じる部分がある。

まぁ、1971年でこの雰囲気は異質というか斬新やったやろな。
内容は…しょうもないってこともないけど特段どうってこと…

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1971年!? 戦前じゃん 管理会社で愛を知って女と逃避行 夕陽の解放感とこれから先どうしたらいいかわからない放り出された気持のないまぜ
マス
3.9

このレビューはネタバレを含みます

70年代でもこんな前衛的な映画が作れるものか、と感じた。AIが発達し続けるこの現代にこそ観てもらいたい一作。彼は現状からの脱却に幸せを見出したが、知らないまま死ぬのも存外幸せなのかもしれない。エンド…

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ヨ
3.2

難しかったの一言に尽きるかも。
コンピュータに生活の全てを監視と管理されて薬で感情を鈍らされて、みんな虚ろな目していて髪型も全て管理されているディストピア。
50年近く前のSF映画なのに昨今の社会も…

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kirio
3.5

ジョージ・ルーカスの商業デビュー作
「スターウォーズ」の裏返しのようなシュールSF
センスと意気込みはビジビシ感じるが…という"若さゆえの"映画だった

STORY
すべての人間が番号で支配される未…

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ルーカス版2001年宇宙の旅って感じなのかディストピア物だけど
死体のふりしてたのに耳に番号札付けられて普通に痛がった所笑った
ラストの夕日の絶望感

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