SFの「懐かしい未来像」にはフィクション特有の安心感があって心地いい。人類の思索と期待と不安とあこがれの歴史。
スターウォーズが5mmくらいしか楽しめなくてルーカスは「アメリカン・グラフィティ」だ…
SF初期の発想、抽象のカットバックの羅列で芸術寄り。
人間であることとは愚かであること、野蛮であること、反知性であること。
徹底的合理化社会であるディストピアに抗うのは間違いなのか?
人間と…
このレビューはネタバレを含みます
ディストピアもの。すごい映画だった。
アクションなしのSFもいいよな、と思いながら見ていたら、最後に急にスポーツカーで爆走しだす。
THXが袋詰めされたLUHを見て、「俺は信じない」と言ってたので、…
コンピューター管理による25世紀に生きるスキンヘッドな人類を描いたディストピアSF。原作・脚本・監督はジョージ・ルーカスでデビュー作にあたります。
環境が悪くて地下都市で暮らすとかコンピューターが人…
ルーカスってやっぱスゴイ
名前ではなく番号で管理され、行動も全て機械により支配された地下世界。
薬によって感情さえも抑えられていたが、THX-1138の同室者LUH-3417が薬をすり替えた事によ…
このレビューはネタバレを含みます
設定は良いし、スタジオセットもロボット警察すごく良いんだけど、
冗長で平坦でビジュアルの変化に乏しくて物語もすごくつまらなかった。
LUHが廃棄になってガッカリとか、あとの2人が捕まってとか、あまり…
ジョージ・ルーカス初の長編監督作品だが、とにかく難解な事この上ない内容。
説明が一切ないのが逆にアイデアともなっているのはルーカスらしい。
全編白の背景に人物の会話が重さるのが特徴的。
わざとずら…