もはや狂気を感じるレベルのモダンな画作りが徹底された怪作。
デフォルメされたオフィスに象徴される「近代」と、それに翻弄される人々の間に生じるズレにはどこか不条理な可笑しみが伴う(カフカの作品の喜劇的…
マスターピース。世界観良すぎまじ愛してる。
世界を俯瞰した目線で眺めるような映画。沢山の登場人物が動き回る映像の中にクスッと笑える小ネタが詰め込まれていて、そのどれもがツボだった。監督ジャック・タチ…
ジャック・タチが破産してしまうほど大金を費やしてできた作品ですが、物語はユロ氏の1日が面白おかしく描かれているだけで、非常にシンプルです。細部にまでこだわった街並みは色がグレーに統一されており、モダ…
>>続きを読む世の中、喜劇!
『ぼくの叔父さん』で有名なジャック・タチによる全力コメディ映画。大掛かりなセットから登場人物の多さ、そしてジャック・タチの全身を使ったコメディ演技に思わず笑みがこぼれてしまいます…
「ボーはおそれている」の予習として。
めーちゃ良かった!!
モダニズム建築よろしくの無機質さと様式美か目立つ世界なんだけど、出てくる人皆ひょうきんで、サザエさんのエンディングみたいなコメディ繰り返…